〇管理者提出議案処理結果一覧表

議案番号 件          名 上程年月日 議決年月日 議決状況
議案第2号 平成15年度久喜宮代衛生組合一般会計予算について 15・3・17 15・3・28 認  定
議案第3号 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について 原案可決

〇組合に対する質問

発言番号 議席番号 氏   名 質   問   の   要   旨
16 原   進 一 1 資源ごみがごみステーションから持ち去られている。現状把握と防止対策について伺う。
(1) 現状を把握する為何をしているか。
(2) 警察署との協議はしているか。
(3) 具体的に実行した防止対策について伺う。
(4) 防止条例を制定すべきと思うが。
2 新焼却炉建設について伺う。
(1) 平成21年度稼働予定との話があった。手順を示されたい。
(2) 炉の種類について伺う。
(3) 建設場所について伺う。
(4) 炉の焼却能力(規模)について伺う。
(5) 市町村合併の影響について伺う。
3 設置型による堆肥化の推進について伺う。
(1) 設置型の拡大について伺う。
(2) 現状の設置型を自然循環型にするため、設置地域による2次発酵の実施について伺う。
(3) 発酵場所の確保、豚糞の購入や袋詰め等、地域で実施するには費用と行政の援助が必要である。どう考えるか。
4 ごみ処理基本計画の見直し時期と内容について伺う。
(1) 代えないとの話であるが、分別方法は堅持するのか伺う。
(2) 堆肥化をはじめとする資源化の今後の取り組みについて伺う。
(3) 見直し時期について伺う。
5 メタンガス発酵の活用について伺う。
(1) メタンガス(嫌気)発酵の活用を検討されたい。
(2) 車の燃料としての活用や、肥料としての活用を検討されたい。
(3) 今後の取り組みについて伺う。
松 村 茂 夫 組合と事業の存続について副管理者に伺う。
1 イ 早急に新炉を建設しなければならないとの認識に変わりはないか。変わりがあるならどう変わったのか。その理由と経過を明らかにして下さい。
  ロ 昨年の11月以来新炉の機種選定委員会の発足への動 きも止まってしまいました。その理由が沖の山の複数地 区で新炉建設説明会の席上、宮代町の合併がらみでとて も同意できないと強い意見で合意ができなかったと聞い ております。合併に絡む宮代町民の声であり、これに対して町長である副管理者は合意形成のためにどんな努力をしどんな成果が上がっているのか具体的にお示しください。
ハ また合意形成に向けた今後への見通しと、併せて新炉建設のスケジュールについてのお考えをお示しください。
二 このままで行くと策定して1年も経たない「ごみ処理基本計画」が頓挫することになりますがいかがでしょうか。対策をお示しください。
2 イ 副管理者は宮代町長として、1市3町の合併協議会でひとつでも合意がえられないときは脱退もありうる、と町議会や地域懇談会の席で発言していると聞いておりますが、それは衛生組合の存続の可否を意味していると考えてよいでしょうか。
ロ 組合と事業の存続について、不安と動揺が広がっています。榊原副管理者は宮代町助役と一緒に2月10日久喜市を訪れ、今後とも今の形でやってくれるよう久喜市長に要請したと聞いております。どうすれば衛生組合は今の形で存続できるのか、副管理者として具体的かつ現実的な方法を示す責任があります。その提示をベースにして衛生組合議会も久喜市も検討に入れるはずです。具体的かつ現実的な存続方法をお示しください。
3 懸念される何点かお聞きします。
イ 合併後の新市に宮代町から選出できる議員は単純に考えて4−5人くらいと想定できます。組合議会構成のうち宮代分の過半数が庄和、杉戸、春日部の議員になります。議会の機能は十分に果たせるとお考えになりますか。
ロ 今後この組合は維持管理運営費のほかに、新炉建設や全量堆肥化に向けて大きな資金需要が出てまいります。
  春日部、杉戸とも焼却炉に余裕がある中で、この組合への新たな資金投入は約束や期待ができるでしょうか。
ハ 長くて重い歴史を踏まえた宮代台自治会との合意はどう果たされていくのでしょうか。
以上のことについて明確な御答弁をお願いいたします。
19 猪 股 和 雄 副管理者に問う。
(1) 1月21日、宮代の合併協議会議決に際して、衛生組合の存続の条件として、「中国の一国2制度と同じように考えていい」「ただし衛生組合で処理するごみは旧宮代町と旧久喜市だけに限定する必要がある」と述べたと報道されているが事実か。正確な発言を明らかにされたい。
(2) 久喜市・宮代町がそれぞれに合併して、なおかつ衛生組合の事業を引き継ぐ立場であれば、ごみ減量化と生ごみ全量堆肥化政策を引き継ぎ、発展させて、それぞれの新市の全域に拡大させる立場に立つべきであるが、それぞれの合併枠の構成市町の一部だけに限るとした真意を伺う。
(3) これは春日部市など他市町の意向を受けたものか。いつ、どのような立場で協議したのか。
(4) 仮に宮代町の属することになる新市において、現春日部市などの理解が得られなかった場合、将来的に継続して、現宮代町地区だけでこれまでのごみ行政を貫いていく考えか。その保障をどう考えるか。
(5) 久喜市の属することになる新市において、全域で日本一のごみ行政をめざすことを否定し、衛生組合の存続の条件とすることは、独立する別の自治体の政策に介入する発言である。認識を伺う。
(6) あらためて、副管理者は、衛生組合を存続するべきであると考えているか。
何としても継続させたいと考えているか。そのためには、どのような条件や体制が必要と考えるか。副管理者の見解を問う。
加 藤 幸 雄 1 堆肥化の課題について
堆肥化施設が試験(調整)運転に入ったが、収集から発酵までクリアすべき課題は何か。
  また、その解決策と、見通しは。
2 市町村合併と衛生組合について
@ 合併の行方が決まるまで正職員を減らし続けるのか。
A 正・副管理者は、合併の如何にかかわらず組合存続の努力をする、といってきたが「存続させる」と言明すべき。
木 下   篤 1 合併問題と衛生組合の存続について伺う。
現在合併について、久喜市と宮代町は別々の協議会で進められており久喜宮代衛生組合はどうなるかと多くの住民が心配している。
(1) 今後の運営の見通しについて伺う。
(久喜市と宮代町がそれぞれ別の自治体となっても一部事務組合として存続するのか)
(2) 職員の身分はどのように保障するのか伺う。
2 生ごみ堆肥化プラントについて
(1) 一月から作動始めた堆肥化プラントは、当初の計画どおり進行しているか伺う。
(2) この施設は、組合職員で作動できるのではないか伺う。
3 マイバック普及について
マイバック普及について検討委員会での検討はどのようにすすんでいるか伺う。
4 ごみの分別による資源化と発生抑制について
(1) ごみの分別化がすすみ、資源化の努力は続けられているが、その後のごみの量の減量化はどうなっているか。
(2) ごみの発生を抑制するため国に対して容器包装材をメーカーと販売業者に責任を負わせるように制度を確立させるよう要望すべきと考えるが見解を伺う。
5 家電の不法投棄について伺う。
家電リサイクル法後の不法投棄はどうなっているか伺う。 (年度ごと、種類ごとに)
衛生組合の支出したリサイクル料は。