発言番号 |
議席番号 |
氏 名 |
質 問 の 要 旨 |
1 |
7 |
榎 本 和 男 |
- ゴミ処理機の活用
生ゴミを堆肥化するため、コンポスト容器や生ゴミ処理機があり、助成制度があり後押ししているが、国民生活センターの調査によると生ゴミ処理機の半数近くが途中で使うのをやめていたとある。当組合に関してはどうか。調査は、今後の対応は。
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2 |
13 |
原 進 一 |
- ゴミ処理計画作成中とのことだがゴミ処理の全体像を何時どこで議論するか?市民参加や議会の関わりについて伺う。
イ、堆肥化の一部(4.8トン施設)だけは、議論をする懇話会が設置され、月2回のハイペースで議論された。しかし、全体像については議論されていない。全体のゴミ処理計画や堆肥化計画はどこで何時議論し、作り上げていくのか?
ロ、懇話会の設置や全員協議会の開催または、専門委員会(専門家の会議)の設置をするのか?作成 前に市民参加や議会の参加が最低条件になる。コンサルや行政の作文は許されない。
- 意志決定のプロセスについてしめされたい。
イ、堆肥化が集中から分散化に変更された。今後もこのような方針の180度変更があるのか。
ロ、分散化方式をとる場合組み合わせはいろいろで、今後議論になるはずである。ところが分散化の方針が決まっているような話しもある。決まっているのかいないのか示されたい。
ハ、決まっている場合、誰が何時決めたのか伺う。
ニ、いずれにしても議会の議論や市民の意見をどう反映するか伺う。
- 自家生産自家消費や設置型の評価と拡大について伺う。
イ、コンポストの現状と評価について伺う。
ロ、EM処理機の現状と評価について伺う。
ハ、家庭用電機式堆肥化の現状と評価について伺う。
ニ、設置型の現状と評価について伺う。
ホ、自家生産自家消費を基本に設置型を組み合わせて堆肥化を計るのが循環型の基本であると思う。 見解を伺う。
ヘ、重油を多量に燃やすし、エネルギーを多大に消費する堆肥化は自然循環型ではない。大型機械による堆肥化は地域内で副資材が調達できない場合、作るべきではない。自家生産自家消費や設置型、4.8トン堆肥化施設でも処理しきれない場合はやむなく燃やすのが現状ではベターである。燃や
さなくてもすむよう設置型の地域を拡大した計画づくりを進めるべきと考えるが、見解を伺う。
- ゴミ処理計画についてそれぞれの設定について伺う。
イ、設定人口
ロ、ゴミ総量
ハ、堆肥化総量
ニ、燃やせるゴミ総量
ホ、燃やせるゴミの家庭系ゴミ量と事業系ゴミ量の割合
ヘ、最終処分量
ト、一人あたりのゴミ総量
チ、一人あたりの燃やせるゴミ量
リ、サーマルリサイクルの計画
ヌ、マテリアルリサイクルそれぞれの計画
ル、容器包装法の活用計画
ヲ、焼却炉の大きさ
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3 |
10 |
加 納 好 子 |
- 防災とプラスチック野積について
久喜地区消防が「指定可燃物」としているプラスチック類3,000s以上保管する場合届け出が必要。
@届け出はいつしたか。
A梱包され搬送を待つプラスチックは、消防法に基づき立ち入り検査等の必要があるはずだが、検査はあったか。
BH.8.8月のボヤ(部分焼)の状況は。
- ごみ減量等推進員
@久喜、宮代においての現在人数
A報告の中の主な意見
B久喜地内で区長が兼任している所の数
C任期2年となっているが1年で交代するところの数
- 生ごみたい肥化事業は実証プラント発注の段階となった。
この事業は全住民に向けあらためて意識改革をうながす大仕事である。実証、その後の全量たい肥化を実践していく「地域のリーダー」をどう育てるのか。久喜、宮代では実情がちがうようだ。研究し、周知・啓発をしてほしいと思い、見解をうかがう。
- し尿汚泥のたい肥化は順調か。
生ごみのたい肥化はこれと全く切りはなして考えるべきか。見解をうかがいたい。
- 家電リサイクル法
スタートから半年
@特に不法投棄が多かったものは。
A当組合が対応した件数
B多かった質問
C「家電リサイクル法」に不備なもの、新たに見えた課題は
- ペットボトル
申し込み量に対してどのように推移しているか。
- 焼却炉に関して
県内には1980年以前に作られた(一般廃棄物)焼却炉が約40基(16団体)ほどあり、稼働している。
例、川口市青木環境センター 1964年使用開始
(2,000測定値 排ガス 1.4ナノグラム)
@1号炉、2号炉それぞれ今の状態を保持できるのはあと何年と考えているか。
A県内では、現在有している焼却炉を、14年12月1日の基準に合わせ、大改修をしている。(*バグフィルターに変更などの大仕事のこと)補助率70%?
これは、H14.12・1に合わせた時限付き補助なのか。最低7年は新基準をクリアできる大改善工事を対象にした設備補助というが。
B燃焼方法のうち立ち下げの時
燃やしきり方式か
埋火方式か
- 宮代台との合意文書に関連して
今回は現在地を容認。しかし、「次回は他の場所」の項目を入れるべき。見解はいかがか。
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4 |
3 |
木 下 篤 |
- 家電リサイクル法実施後の状況について伺う。
- 実施後、不法投棄はあるか。
何件か、その種類、
どのような処理をしているか。
- 現在のリサイクル法では不法投棄がふえていくことが明らかである。
メーカーの責任で処理できるよう国に対して要請すべきと考えるが当局の考えを伺う。
- 容器リサイクル法実施後の状況について伺う。
- 2000年度の回収量は。
金属、ガラス、紙、プラスチック
それぞれの金額
2001年度の状況は。
- トレーやペットボトルなどを店頭で集めるための分類箱の場所を提供してもらえるような交渉はできないか。
- 堆肥化推進について伺う。
生ごみ堆肥化については異物が入らないようにすることが成功のカギになる。そのためどうしたら徹底できるか、当局の考えは。
- 福祉収集について伺う。
一人暮らしの高齢者や障害者世帯を対象にした家庭ゴミの戸別収集サービスについて
- ISO14001の取得について
取得についてのとりくみ状況は。
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5 |
9 |
林 恭 護 |
- 宮代台自治会との間にかわした「ごみ処理に関する合意書」について
@内容の公表と確認
A合意書の内容のうち、今後とるべき措置に関する部分
A 「周辺住民に対する謝罪と将来に向けての決意」について
B 「健康調査」及び「還元施設」の実施内容についての周辺住民との協議について
- 生ごみ収集日の増加について
@現在の収集体制―「燃やせるごみ」の週2日体制―の内容は。直営、委託方式での人員、車輌、年間所要金額など。
A現行、週2日体制のもとで、「生ごみ」とその他の「可燃ごみ」とに分別した場合の変動は。
B「生ごみ」のみを週3日収集に変更した場合の経費の変動は。
- 「事前堆肥化」の状況について
@設置型4基、および剪定枝処理機の月間処理数量、成品組成分析、成品の処理方法
A第二次熟成方式での実績、状況
B使用者の状況
実証プラントの稼働までの間、系統的、組織的な使用状況および品質のチェック方法
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6 |
4 |
加 藤 幸 雄 |
- 宮代台自治会との合意について
@周辺他地区の住民に説明は。
A合意内容は周辺他地区にも適用するのか。
- 職員のダイオキシン調査(血液等)実施を。
- 粗大ごみのリサイクルについて
@ごみとせず、リサイクル、リユースの方向を。 A使えるものの展示場をつくり、使いたい人への橋渡しを。
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