〇 招  集  告  示

久宮衛告示第1号

 平成27年久喜宮代衛生組合議会第1回臨時会を次のとおり招集する。

  平成27年1月9日

                       久喜宮代衛生組合管理者  田  中  暄  二

                   記

1 期  日  平成27年1月16日

2 場  所  久喜宮代衛生組合大会議室

3 付議事件
 (1)久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 (2)平成26年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)について


                  〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
     1番   貴  志  信  智  君      2番   新  井     兼  君
     3番   杉  野     修  君      4番   山  下  秋  夫  君
     5番   斉  藤  広  子  君      6番   関     弘  秀  君
     7番   成  田  ル ミ 子  君      8番   園  部  茂  雄  君
     9番   猪  股  和  雄  君     10番   戸 ヶ 崎     博  君
    11番   小 河 原     正  君     12番   伊  草  弘  之  君
    13番   鈴  木  松  蔵  君     14番   加  納  好  子  君

不応招議員(なし)

平成27年久喜宮代衛生組合議会第1回臨時会 第1日

平成27年1月16日(金曜日)
 議 事 日 程 (第1号)

 1 開  会
 2 開  議
 3 議事日程の報告
 4 会議録署名議員の指名
 5 会期の決定
 6 管理者提出議案の上程(議案第1号〜第2号)
 7 提案理由の説明
 8 議案に対する質疑
 9 討論・採決
10 議長挨拶
11 管理者挨拶
12 閉  議
13 閉  会

午前9時開会
 出席議員(14名)
     1番   貴  志  信  智  君      2番   新  井     兼  君
     3番   杉  野     修  君      4番   山  下  秋  夫  君
     5番   斉  藤  広  子  君      6番   関     弘  秀  君
     7番   成  田  ル ミ 子  君      8番   園  部  茂  雄  君
     9番   猪  股  和  雄  君     10番   戸 ヶ 崎     博  君
    11番   小 河 原     正  君     12番   伊  草  弘  之  君
    13番   鈴  木  松  蔵  君     14番   加  納  好  子  君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により出席した人
   管 理 者  田  中  暄  二  君
   副管理者  榎  本  和  男  君

   会  計  小  勝  邦  夫  君
   管 理 者

   参  与  飛       守  君

   参  与  小  山  和  彦  君

   参  与  中  島  千  春  君

   参  与  室  田  慶  一  君
   事務局長  若  山  忠  司  君

   総務課長  長  堀  康  雄  君

   業務課長  金  井     誠  君

   業  務  蓮  見     実  君
   2 課 長

   業  務  藤  井     智  君
   3 課 長

   総務課長  内  田  久  則  君
   補  佐

   業務課長  月  安  高  広  君
   補  佐

   業 務 2  加  藤  一  郎  君
   課長補佐

   業 務 3  大 久 保  達  也  君
   課長補佐


 本会議に出席した事務局職員
   庶務係長  籾  山  光  明
   書  記  長  田  充  泰
   書  記  横  山  岳  彦


    ◎開会の宣告                           (午前 9時00分)
議長(加納好子君) ただいまの出席議員は14名でございます。
  定足数に達しておりますので、これより平成27年久喜宮代衛生組合議会第1回臨時会を開会いたします。

                        ◇                      

    ◎開議の宣告
議長(加納好子君) 直ちに本日の会議を開きます。

                        ◇                      

    ◎議事日程の報告
議長(加納好子君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

                        ◇                      

    ◎会議録署名議員の指名
議長(加納好子君) 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において
    6番  関   弘 秀 議員
    7番  成 田 ルミ子 議員
 を指名いたします。

                        ◇                      

    ◎会期の決定
議長(加納好子君) 日程第5、会期の決定を議題といたします。
  議会運営委員長の報告を求めます。
  園部議会運営委員長。
                 〔議会運営委員長 園部茂雄君登壇〕
議会運営委員長(園部茂雄君) おはようございます。平成27年第1回臨時会につきまして、さきの1月9日に議会運営委員会を開催いたしました。その概要をご報告申し上げます。
  まず、1点目の議題として、会期日程について協議いたしました。今臨時会に提出をされる議案は、管理者提出議案2件でございます。よって、会期につきましては、本日1日ということで決定いたしました。
  次に、2点目の議題で、その他として議員視察研修及び議員への会議録の配付につきまして、事務局より提案がありました。議員視察研修につきましては、視察地選定に当たっての移動距離の制約や経済的な面を考慮し、宿泊研修と日帰り研修を原則隔年で実施することに決定いたしました。
  また、議員への会議録配付につきましては、平成27年4月に刷新するホームページの充実や経費の削減の観点から、今後は配付しないこととし、市町議会会議録同様に公共施設へ配架するということで決定いたしました。
  以上でございます。
議長(加納好子君) お諮りいたします。
  今臨時会の会期は、委員長の報告どおり、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                 〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) ご異議なしと認めます。
  よって、会期は1日間と決定いたしました。

                        ◇                      

    ◎管理者提出議案の上程
議長(加納好子君) 日程第6、議案第1号から議案第2号を一括上程し、議題といたします。

                        ◇                      

    ◎提案理由の説明
議長(加納好子君) 日程第7、管理者より提案理由の説明を求めます。
  管理者、お願いいたします。
                 〔管理者 田中暄二君登壇〕
管理者(田中暄二君) おはようございます。本日、久喜宮代衛生組合議会第1回臨時会を招集申し上げましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご参集を賜り、ご審議いただきますことを厚く御礼申し上げます。
  さて、当衛生組合におきましては、構成市町の久喜市の市町村合併に伴い新たな組合組織としてスタートいたしましてからはや5年が経過しようといたしております。合併当初の衛生組合といたしましては、ごみの収集体制や手数料、ごみの指定袋の取り扱いなどの統一という課題があり、これらの統一を市民の皆様や議員の皆様の深いご理解とご協力により、おおむね統一してきたところであります。また、最後まで残っておりましたごみの収集回数の統一やし尿・浄化槽汚泥等の収集体制及び手数料の統一化につきましても、廃棄物減量等審議会委員の皆様のご尽力によりまして、本年度中に方向性を見出しつつあるところでございます。
  しかし、こうした市民・町民の皆様へのサービスや公平性を確保するために、一定のご負担をお願いする一方で、衛生組合の組織体制につきましては、合併当時のまま推移してきておりまして、新たな課題への対応や業務を遂行していく上において、やや機動性や積極性に欠ける点があったのではないかと感じておりました。そのため、本年度におきまして、これらを抜本的に改革すべく合併当初からの組織体制を見直すとともに、新たな市民サービスの向上対策や、さらなる業務の効率化に向けた機械化・システム化を図り、新しい組織体制を平成27年度からスタートしたいと考えております。
  今臨時会で提出させていただきました補正予算にも、この組織改正に伴います経費も計上させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  それでは、本臨時会にご提案させていただいております議案の提案理由につきまして、ご説明を申し上げます。議案書の1ページをお開き願います。
  議案第1号 久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、一般職職員の給与を改定したいので、この案を提出するものであります。
  次に、議案第2号 平成26年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)についてでございます。別冊で調製してありますので、お開きいただきたいと存じます。
  第1条でございますが、歳入歳出それぞれ1,623万8,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ39億1,420万8,000円に改めたいという内容でございます。
  なお、詳細につきましては、事務局長をして補足説明を申し上げますので、慎重ご審議の上、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
議長(加納好子君) 続きまして、提出議案の補足説明を求めます。
  事務局長、お願いいたします。
                 〔事務局長 若山忠司君登壇〕
事務局長(若山忠司君) おはようございます。それでは、議案第1号及び議案第2号につきまして補足説明をさせていただきます。
  まず、議案第1号 久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。あわせまして、条例の一部改正に伴う新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。
  一般職職員の給与につきましては、地方公務員法により生計費並びに国及び他の地方公共団体の給与、民間事業所従業員の給与との均衡等を考慮し、定めるものとされております。このことを踏まえまして、久喜宮代衛生組合におきましては、従来から人事院勧告制度を尊重し、これに準じた給与制度を採用することで適正な給与水準に努めているところでございます。
  そのような中、本年、人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告、また埼玉県や県内他団体の動向等を慎重に検討した結果、国家公務員の給与改定に準じた内容で改定を行うことが適当と判断し、一部改正条例案を提案させていただくものでございます。
  それでは、改正内容につきましてご説明申し上げます。
  まず、第1条でございますが、久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部改正でございまして、公布の日から施行となる規定でございます。
  第13条第2項第2号の改正につきましては、通勤手当の改正でございます。通勤に自動車等を使用する職員の通勤手当につきましては、自動車等の使用距離が片道5キロメートル以上の区分について、100円から7,100円の幅で引き上げ、本年4月に遡及して適用するものでございます。
  次に、第24条第3項第1号の改正につきましては、再任用職員以外の職員の勤勉手当の支給割合につきまして0.15月分引き上げ、現行の「0.675月分」を「0.825月分」に改めるものでございます。
  次に、別表の改正でございますが、2ページから8ページにございますように行政職給料表につきまして改めるものでございます。今回の給料表の改正につきましては、国家公務員と同様に若年層に重点を置いた改定を行い、中高齢層については据え置く内容としております。今回の改定に伴う衛生組合の給料表の改定率でございますが、1級の改定率は0.59%、2級及び3級が0.14%、4級が0.12%、5級が0.08%、6級が0.05%、7級が0.02%となっております。
  次に、議案書の8ページをごらんいただきたいと存じます。第2条でございます。これは同じく久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部改正でございまして、平成27年4月1日から施行となる改正規定でございます。
  第1条の規定による改正後の職員の勤勉手当の支給割合について、年間の支給割合を変更せずに平成26年度引き上げ分を6月期及び12月期に均等に配分するよう改めるものでございます。第24条第3項第1号は、再任用職員以外の職員の勤勉手当の支給月数について、6月期及び12月期をそれぞれ0.75月分に、同項第2号は再任用職員の勤勉手当の支給月数について、6月期及び12月期をそれぞれ0.35月分とするものでございます。
  次に、9ページをお開きいただきたいと存じます。附則でございます。
  第1項につきましては、施行期日に関する規定でございまして、この改正条例は交付の日から施行するものでございますが、第2条の規定につきましては、平成27年4月1日から施行するものでございます。
  第2項は、適用に関する規定でございまして、第1条による通勤手当の改正規定及び給料表の改正規定については平成26年4月1日から、勤勉手当の改正規定については平成26年12月1日からそれぞれ適用するものでございます。
  次に、第3項につきましては、適用日前の職務の級を異にして異動した職員の給料の号給について職員間で権衡を失する場合には、必要な調整を行うことができる旨を定めるものでございます。
  次に、第4項につきましては、給与の内払いのみなし規定でございまして、一般職職員の給与について、改正前の条例に基づき既に支給されている給与については、改正後の条例の規定に基づいて支給されることとなる給与の内払いとするみなし規定でございます。
  次に、第5項につきましては、規則への委任規定でございます。
  以上が議案第1号の補足説明でございます。
  続きまして、議案第2号 久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)について補足説明をさせていただきます。別冊の一般会計補正予算書(第2号)をごらんいただきたいと存じます。
  1ページをお願いいたします。第1条でございます。歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,623万8,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ39億1,420万8,000円とするものでございます。
  概要といたしましては、増額分につきましては主に人事院勧告に伴う平成26年度給与の改定による人件費及び4月から実施いたします組織改革に伴う久喜宮代清掃センター事務棟の改修に要します工事費等でございます。減額分につきましては、主に本年度における予算で、今後の支出予定がないものにつきまして、不用額の減額補正をさせていただくものでございます。増額分及び減額分を合わせた結果といたしまして、歳入における久喜市及び宮代町の負担金の減額をさせていただくものでございます。
  続きまして、第2条でございます。債務負担行為の補正でございまして、3ページをお開きいただきたいと思います。第2表、債務負担行為補正でございます。新年度における契約事務の効率化のため、設定させていただくものでございます。新たに追加します事項といたしまして、久喜宮代清掃センターにつきまして、総合受付業務の限度額を840万6,000円と定めさせていただくものでございます。この業務は4月から実施いたします組織改革に伴い、現在、久喜宮代清掃センター2階事務室で職員が行っております電話対応業務、粗大ごみ予約受付業務及び手数料の収受業務につきまして、本管理棟の1階に新たに総合受付を設けまして委託化するものでございます。
  また、変更が生じます事項といたしまして、久喜宮代清掃センターにつきまして粗大ごみ処理施設内選別業務の限度額を1,409万8,000円から1,520万2,000円に変更させていただくものでございます。理由といたしましては、作業人数が増となることによるものでございます。
  以下、補正予算につきまして事項別明細書で説明をさせていただきます。8ページ、9ページをお開きいただきたいと存じます。
  歳入でございます。まず、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目組合負担金でございます。3,760万9,000円を減額いたします。先に申し上げました人事院勧告に伴う平成26年度給与の改定による人件費や、4月から実施いたします組織改革に伴う久喜宮代清掃センター管理棟の改修に要します工事費等による増、及び平成26年度予算の歳出不用額の減額等による減に伴い、負担金の減額補正をするものでございます。構成市町及び清掃センター別の負担金増減額は、説明欄に記載してあるとおりでございます。
  次に、2款使用料及び手数料、2款手数料、1目塵芥処理手数料でございます。1,997万1,000円を増額いたします。久喜宮代清掃センターにつきましては、家庭系廃棄物等の処理数量が減となっていることから52万円を減額いたします一方、菖蒲清掃センター及び八甫清掃センターにつきましては、事業系廃棄物の処理数量が増となっていることから、それぞれ308万円、1,747万1,000円を増額するものでございます。
  2目し尿処理手数料でございます。33万円を減額いたします。久喜宮代清掃センターの作業件数が減となっていることによるものでございます。
  次に、4款財産収入、1項財産売払収入、1目物品売払収入でございます。323万6,000円を減額いたします。菖蒲清掃センターで小型家電回収量が見込みより増となっており、17万円を増といたします一方、金属類売却につきましては、鉄類の売却単価が下落しておりますことから、菖蒲清掃センター及び八甫清掃センターの見込みをそれぞれ96万円、224万6,000円の減とするものでございます。
  次に、6款諸収入、2項雑入、1目雑入でございます。496万6,000円を増額いたします。今年度の再商品化合理化拠出金額が確定いたしましたことによる増でございます。清掃センターごとの内訳は、説明欄に記載してあるとおりでございます。
  続きまして、歳出でございます。12ページ、13ページをお開きいただきたいと存じます。歳出の主な内容は、大きく分けまして4点ございます。1点目といたしまして、給与改定に伴う増額でございます。2点目は、組織改革に伴う増額でございます。3点目は、ただいま申し上げました以外の要因による増額でございます。4点目が不用額を減額するものでございます。
  それでは、1款議会費、1項議会費、1目議会費でございます。不用額11万7,000円を減額するものでございます。主な内容といたしましては、視察研修実施に伴う旅費でございます。
  続きまして、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございます。363万9,000円を増額するものでございます。主な内容は、さきの第1号議案で説明いたしました久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、別表の改正により、2節給料が3清掃センター合計で21万7,000円増額するものでございます。これに伴い、3節職員手当等のうち、地域手当、期末手当及び勤勉手当が影響を受け、増額するものでございます。また、3節職員手当のうち通勤手当及び勤勉手当につきましては、同条例第1条により支給基準が変更となりますことから、それぞれ増額するものでございます。
  なお、久喜宮代清掃センターの時間外勤務等手当123万6,000円についてでございますが、主たる要因といたしましては、組織改革全般を初め、財務会計・人事給与・ホームページ等システムの新規導入及び更新業務、職員採用業務、給与改定への対応等、従来以上に非定型的な業務が重なったことによるものでございます。このようなことから、今年度は業務量が当初見込みを超過しておりますことから、今年度に限りまして増額をお願いするものでございます。
  次に、4節共済費及びページが変わりまして14ページ、15ページの19節負担金、補助及び交付金につきましては、いずれも給料改定の影響でございます。
  次に、11節需用費の久喜宮代清掃センターの消耗品費40万円の増につきましては、組織改革に伴い、管理棟1階に総合受付を設置する際に必要となる消耗品等を購入することによるものでございます。
  次に、12節役務費、13節委託料のうちホームページ保守点検業務、14節使用料及び賃借料及び27節公課費につきましては、いずれも不用額の確定による減でございます。また、委託料のうちグループウェア庶務事務連携業務30万9,000円につきましては、組織改革の一環でございます事務の電子化といたしまして、現在、清掃センターごとに紙で管理を行ってございます時間外勤務及び休暇申請等につきまして、導入済みの職員用グループウェアを介して、各職員が人事給与システムに申請入力を行うことができる機能等を追加する業務でございます。これにより担当課及び所属長が、時間外勤務状況や休暇取得状況の管理を行うことを容易にすることにとどまらず、データを利用した計画的な時間外勤務縮減への取り組みを期待するものでございます。
  続きまして、2目財産管理費でございます。812万7,000円を増額するものでございます。内容は、主に組織改革によるものでございます。主な内容といたしましては、15節工事請負費につきまして、庁舎内受付窓口等改修工事423万6,000円、管理棟LED照明交換工事161万4,000円などでございます。
  18節備品購入費につきましては、書類保管場所の一括化に伴う書庫の整備を行うために必要なキャビネット類の購入95万円などでございます。
  続きまして、3款衛生費、1項清掃費、1目清掃総務費でございます。16ページ、17ページをお開きいただきたいと存じます。1,837万1,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、2節給料、3節職員手当等、4節共済費及び19節負担金、補助及び交付金につきましては、いずれも現業職員の給与改定による増でございます。
  次に、11節需用費でございます。3清掃センターの光熱水費につきましては、合計で1,731万7,000円の増をお願いするものでございます。理由といたしましては、電気料のうち主に燃料調整費部分が、当初の見積もりと比較して大幅に上昇したことによるものでございます。
  続きまして、2目塵芥処理費でございます。不用額4,487万8,000円を減額するものでございます。主な内容といたしましては、11節需用費につきましては、予定しておりましたびん、缶及びペットボトルの分別回収を延期したことにより、分別用のネットを購入する必要がなくなりましたことから、久喜宮代清掃センター及び菖蒲清掃センターの消耗品費を合計で805万円減額するものでございます。
  次に、12節役務費のパソコンリサイクル料につきましては、パソコンを小型家電リサイクルの売却に切りかえたことから皆減したものでございます。
  次に、13節委託料でございます。18ページ、19ページをお開きいただきたいと存じます。上から11行目にございます久喜宮代清掃センターの資源(リサイクル)回収業務592万9,000円につきましては、契約差金でございます。また、中ほどにございますごみ処理施設整備基本構想策定業務1,080万円及び循環型社会形成推進計画策定業務378万円につきましては、久喜市における新炉建設に向けた動向を勘案し業務を実施しないことから、不用額として減額するものでございます。
  次に、20ページ、21ページをお開きいただきたいと存じます。15節工事請負費でございます。菖蒲清掃センターのごみ処理施設機器修繕工事の契約差金といたしまして12万4,000円を不用額として減額するものでございます。
  続きまして、3目し尿処理費でございます。久喜宮代清掃センターのし尿収集業務138万円を減額するものでございます。理由は、作業件数が当初の見込みより少なく見込まれるためでございます。
  以上が議案第2号の補足説明でございます。
  以上をもちまして、本臨時会に提案いたします議案の補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
議長(加納好子君) 以上で補足説明を終わります。

                        ◇                      

    ◎提出議案に対する質疑
議長(加納好子君) 日程第8、議案第1号 久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の質疑をお受けいたします。
                 〔「議長」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 杉野議員。
3番(杉野 修君) 質疑のための休憩時間はとりませんか。説明が今あったばかりですので、配慮をお願いします。
議長(加納好子君) 休憩の要求がありましたので、40分まで休憩をいたします。

    休憩 午前 9時27分

    再開 午前 9時40分

議長(加納好子君) 再開いたします。
  これより質疑をお受けいたします。
  質疑のある方ありませんか。
  山下議員。
                 〔4番 山下秋夫君登壇〕
4番(山下秋夫君) 2点ほどお伺いします。
  1つ目は、交通費の問題でございます。交通費、アの部分で2,000円は2,000円、イの場合は4,100円から4,200円、100円から上がると言われておりますけれども、この内規規定というものはあるのでしょうか。それと、この計算方法というのですか、その内規、計算方法があるのであればご説明をお願いしたいなと思っています。理由は、ガソリン代はかなり今、下がっているわけです。去年はかなり上がりました。その辺のところでどういう計算をされて交通費を出しているのか、その内規規定があれば説明をお願いいたします。
  あと、もう一つです。久喜宮代衛生組合議会の平成27年度第1回臨時議会議案の中で、1ページ、最後のほうです。第24条第3項第1号中、「100分の67.5」を「100分の82.5」に改めると書いてあります。そして、このページ数の8ページですか、第24条第3項第1号中「100分の82.5」を「100分の75」に改め云々と下のほうに書いてありますけれども、この全体でどのくらい給与が4月1日から上がるのか、それとも下がるのか、全体的な給与として。この計算で言えば100分の0.75ですか……
                 〔「0.15」と言う人あり〕
4番(山下秋夫君) 0.15ですか、ちょっと上がることになるのですけれども、給与的には本当に上がるのかどうか、その辺の説明をお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(加納好子君) 山下議員の質疑に対する答弁を求めます。
  総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、ただいまの山下議員からのご質疑についてお答え申し上げたいと思います。
  まず、第1点目の通勤手当の件についてでございますが、こちらにつきましては人事院のほうで官民給与の格差、いわゆる交通費等についての調査を行いまして、今回、改定内容でございますと格差が生じているということから、人事院勧告に基づきまして改正するものでございます。また、この改正内容につきましては、市及び町の改正内容と同額でございまして、組合単独で各距離ごとに通勤にかかる費用が具体的にどのくらいあるからということでの細かい組合独自での計算規定というものはございません。
  続きまして、第2点目の勤勉手当についてでございますが、こちらは先ほどご質疑がありましたとおり、議案第1号の中の第24条第3項第1号中の「100分の67.5」を「100分の82.5」にという表記が、8ページになりますが、これが4月1日からですけれども、「100分の82.5」を「100分の75」にすることで、どのくらい給与が上がるか下がるかということでございますが、これは今回の第1号の条例につきましては、あくまでも平成26年度12月の賞与の部分が「100分の67.5」から「100分の82.5」ということでございます。ただ、勤勉手当につきましては、通常ですと年2回賞与がございますが、このまま来年度行ってしまいますと、6月の勤勉手当の率と12月の勤勉手当の率が差異が生じてしまいます。いわゆるでこぼこが生じてしまうわけなのです。そのため、この条例におきまして、27年度の勤勉手当の率を標準化するために、ここに書いてありますとおり、先ほどの後段になりますが、第2条で「100分の82.5」を「100分の75」にするということでございまして、これによりまして給与が上がったり下がったりということではございません。あくまでも率は同じということでございますので、ご理解賜りたいと存じます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 再質疑をお受けします。
4番(山下秋夫君) 再質疑はないですけれども、ここでいいですか。
議長(加納好子君) はい。
4番(山下秋夫君) 再質疑はないですけれども、ただ、これは勤勉手当ということで、6月と12月の給与にでこぼこはみんな改正するのだということでやるということで、これは町と同様だということでよろしいでしょうか。
                 〔「質疑でしょう」と言う人あり〕
4番(山下秋夫君) わかりました。失礼いたしました。
  以上です。
議長(加納好子君) 以上で山下議員の質疑を打ち切ります。
  ほかに質疑のある方いませんか。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 質疑がないようですので、議案第1号に対する質疑を打ち切ります。
  次に、議案第2号 平成26年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)についての質疑をお受けします。
  園部議員、お願いします。
                 〔8番 園部茂雄君登壇〕
8番(園部茂雄君) 一般会計補正予算(第2号)で15ページ、総合窓口の改修工事というか設置工事、現在、持ち込みの場合の料金収集とかが一応入り口を通過測量し、また処理後に出口のところで測量して、料金を今度、事務所の2階に支払いに来るという流れですけれども、今後の流れを説明してください。
議長(加納好子君) 園部議員の質疑に対する答弁をお願いいたします。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 園部議員のご質疑にご答弁いたします。
  この補正予算の中で総合窓口ということで、今現在、お金のお支払いにつきましては、2階の事務所のほうまで上がっていただいて、スリッパに履きかえて、こちらのほうで精算しておりますけれども、この補正予算の中では1階のほうに総合窓口といたしまして料金のお支払いということで、履きかえずに1階のほうで料金の支払いが完結するというようなことで、今までと比べてご高齢の方のご負担も軽くなるというようなことを考えております。
  以上です。
議長(加納好子君) 再質疑をお受けします。
  園部議員。
                 〔8番 園部茂雄君登壇〕
8番(園部茂雄君) 1階のほうでということで、高齢者や障害の方がということなのですけれども、あと測量するところ、計量のところですぐにレジスターとかなんかで対応はできないものなのでしょうか。
議長(加納好子君) 園部議員の再質疑に対する答弁を求めます。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 再質疑にご答弁いたします。
  園部議員ご指摘のとおり、確かに受付のほうで会計を済ませてしまえば大変利用者にとっても楽だと思いますけれども、ご承知のとおり、受付は交互通行になっております。ほかのセンター、1階で済んでしまうのは菖蒲清掃センターだけで、八甫清掃センターにおきましても計量後、事務室においてお金を支払っていただいている状況でございます。スペース的にも、本来でしたらば高速道路の入りと出と2カ所あれば十分可能だと思いますけれども、現状では難しい。今後、新しい焼却炉が完成した場合は、そういったものも踏まえて計画にぜひ盛り込んで建設していく必要性があるのではないかと考えてございます。
議長(加納好子君) 再々質疑をお受けします。
  園部議員。
                 〔8番 園部茂雄君登壇〕
8番(園部茂雄君) 計量が1カ所ということなのですけれども、それでは計量して、ちょっと先の前のところで1台とか待機場所とか設置して、料金収受をスムーズに行うということは不可能なのですね、やっぱりあそこは。
議長(加納好子君) 答弁を求めます。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 再々質疑にご答弁申し上げます。
  今現在、衛生組合の入り口というのは、実は全てが衛生組合の敷地ではございません。あの中の3分の1程度が、実は町有地が含まれております。舗装はされているのですけれども、全てが衛生組合の所有地ではなくて、3分の1程度は町有地が含まれているということで、やはりその辺は難しいと思います。
議長(加納好子君) 以上で園部議員の質疑を打ち切ります。
  ほかに質疑ありますか。
  猪股議員、お願いします。
                 〔9番 猪股和雄君登壇〕
9番(猪股和雄君) 質疑します。
  まず、歳入の8ページ、9ページでお伺いいたします。塵芥処理手数料で、補足説明の中でも行われていたのですけれども、特に菖蒲清掃センターは当初予算3,600万に対して300万だから約1割近い増額になっています。八甫清掃センターが、当初4,200万に対して1,700万ですから40%近い増額になっております。補足説明の中では、事業等の廃棄物がふえたということで言われたのですけれども、これほど大きな増額になってきたその理由も詳しく説明をしてください。
  次に、10ページ、11ページ、雑入ですけれども、再商品化合理化拠出金ということで、ここもかなり大幅な増額になっています。久喜宮代清掃センターは当初500万に対して今回350万、菖蒲清掃センターは当初50万に対して33万、八甫のほうは108万に対して110万だからおよそ2倍になっています。これほど大きな増額になってきた理由を説明してください。
  それから、次が歳出でお伺いいたします。14ページ、15ページで、まず管理者の提案理由の説明の中で、新たな組織体制への移行の予算が盛られているということで説明がありました。その1つは、前者も質疑しておりました総合受付窓口の設置ということなのですが、そのほかに、この中でどういうところが新たな組織体制への移行に関する予算なのか、それによってどういうふうに変わっていくのかを説明してください。
  それと、前者の質疑でもありましたけれども、総合受付を1階に設置をするということになりますと、そこに職員を張りつけておかなければなりません。その職員は、今、計量所に1人、これは臨時職員です。それから、新たな総合受付の窓口にも、やっぱり臨時か、あるいは委託というような形で張りつけることになるでしょうか。今現在ですと、2階で職員がほかの仕事に対応しながら、この料金収納も対応しているわけですけれども、その対応の変更、職員体制がどのようになるのかを説明してください。
  それから、このページで管理棟のLED照明交換工事161万円とあります。これは事務室、この管理棟の中のどこのLEDを交換するのか、全部なのか、これで照明灯交換工事は完了すると考えてよろしいのか、あるいはまだ一部で残るのかをお願いいたします。
  それから、次が16、17でお伺いいたします。需用費の光熱水費です。これも補足説明で少し説明はあったのですけれども、ちょっと理解できません。理解できない理由は、これも非常に金額が大きい増額になっているということです。特に菖蒲清掃センターが当初2,700万に対して560万だから、5分の1近い20%の増額です。八甫清掃センターも1割近い増額です。これほどの大きな増額になった理由を説明してください。
  それから、最後ですが、18、19ページでごみ処理施設整備基本構想の策定協議、それから循環型社会形成推進計画策定業務、これは全額が削除となりました。当然久喜市のほうの新処理施設建設計画が策定が始まっていくので、これは今年度は必要なくなるということですけれども、これはこのまま衛生組合としてはこうした計画策定は入ってこない、今後はもう必要ないということで考えてよろしいのでしょうか。
  これから新しい処理施設が稼働するまでに9年、10年近い歳月があるのですけれども、その中でのこうした作業はもう必要なくなっていく、しないということで考えてよろしいのか、お願いします。
議長(加納好子君) 猪股議員の質疑に対する答弁を求めます。
  内田総務課長補佐、お願いします。
                 〔総務課長補佐 内田久則君登壇〕
総務課長補佐(内田久則君) それでは、猪股議員のご質疑にご答弁申し上げますが、ちょっと順番がずれておりますが、ご了承願いたいと思います。
  それでは、まず初めに再商品化合理化拠出金についてご答弁を申し上げます。再商品化合理化拠出金におきましては、平成25年度の引き渡し料をもとに管理され、翌年度、平成26年度に支払われるものでございます。今回補正いたしましたのは、昨年度、平成25年度分の拠出金が、当初見込んでいました額を上回ったことから補正をするものでございます。拠出金でございますが、品質による配分基準と低減額に応じた配分がございますが、品質による配分の基準につきましては特定分別基準適合物の容器包装比率が90%以上で、前年度に比べて2%以上向上した場合、または容器包装比率が95%以上である場合に拠出金を配分することとなってございます。また、低減額に応じた配分につきましては、想定単価をベースに保管施設における引き渡し分として想定額と実際にかかった費用に基づいて各市町に配分されるものでございます。
  久喜宮代清掃センターでの品質基準に基づく配分額が425万3,172円、低減額貢献度に基づく配分額が446万1,391円となってございます。合計で871万4,563円となったものでございます。当初予算では519万2,000円を見込んでございましたことから、差額分の352万5,000円を増額補正するものでございます。
  次に、菖蒲清掃センターでございます。品質基準に基づく配分額が41万1,138円、低減額貢献度に基づく配分額が43万1,112円となってございます。合計で84万2,350円となったものでございます。当初予算では50万9,000円を見込んでございましたことから、差額分の33万3,000円の増額補正をするものでございます。
  次に、八甫清掃センターでございます。品質基準に基づく配分額が142万2,543円、低減額貢献度に基づく配分額が149万2,836円となってございます。合計で291万5,379円となったものでございます。当初予算では108万4,000円を見込んでございましたことから、差額分の111万1,000円を増額補正をするものでございます。
  平成26年度当初予算では、平成25年度分再商品化拠出金配当額をある程度の見込みを算出するため、試算式を日本容器包装リサイクル協会から参考としていただいたものから算出をしてございますが、日本容器包装リサイクル協会では、算出根拠となります合理化拠出金の額を当初7億円を見込んでございました。実際には約10億5,800万円となりましたことから、各市町村、一部事務組合への拠出金の配当分が多くなり、当組合におきましても、その分の拠出金が多くなったということでございます。
  続きまして、庁舎内受付窓口等改修工事の内容についてご答弁を申し上げます。改修工事といたしまして451万7,000円を補正予算として計上させていただいてございます。工事の内訳、内容でございますが、1階料金支払い窓口の設置及び13.5平方メーターの事務室の改修工事といたしまして約170万円、工事の内容といたしまして料金支払い窓口新設、事務室内部改修工事として床のタイルカーペット張り、壁補修、クロス張り、入り口ドア取りかえ、換気扇設置、空調設備設置等となってございます。
  次に、駐車場から料金支払い窓口への案内区画線及び安全対策のポールの設置工事といたしまして約64万円、工事内容といたしましては駐車場から料金支払い窓口までの案内区画線、これはグリーンベルトでございます。約30メートルの設置と安全対策のためのポール14本の設置となってございます。
  次に、2階事務室入り口脇へのスロープ設置工事といたしまして約170万円となってございます。工事内容といたしましては、幅1.2メートル、長さ7.5メートルのスロープの設置と、安全対策といたしまして手すりの設置となってございます。
  続きまして、管理棟のLED照明交換工事でございます。当衛生組合では、省エネの取り組みにつきましては昨年の定例議会において、平成26年度以降、協議のほうをさせていただくとのご答弁をさせていただいたものでございます。衛生組合といたしましては、当然省エネに取り組むべきであると考えてございますことから、内部で協議を行いまして、当組合といたしまして久喜宮代清掃センターの現在設置してございます蛍光灯を省エネタイプのLED照明と交換をいたしまして、地球温暖化防止とともに、省エネルギーの推進に努めてまいりたいと考え、今回、管理棟のLED照明交換工事といたしまして161万4,000円を計上させていただいたものでございます。
  交換の場所でございます。2階事務室蛍光灯18台、2階小会議室3台、2階大会議室12台、2階管理者室6台、1階総合受付窓口室2台、1・2階の廊下12台、合計で53台のLED照明器具の交換となってございます。これで完了かということでございますが、一応当久喜宮代清掃センターでのLEDの交換は、これで管理棟は全てというふうに考えてございます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  長堀総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、猪股議員のご質疑についてお答え申し上げます。
  また、第3点目にご質疑をいただきました組織改革に伴って、今回の補正予算のどういう部分が関係してくるのかということでございますが、組織改革に伴いまして今回、補正予算で計上させてもらった内容としましては、直接的に関係するものと、その改革後、間接的に推進するものという形で分けられればと思います。具体的には、予算書のほうの15ページをごらんになっていただきたいと思いますが、例えば11節の需用費の40万につきましては、これは直接的な1階窓口を開設するに伴ってかかる費用と、それからファイリングシステム等で不十分な部分等を整理する費用等も含まれておりますので、これらの両方が入っているような形になります。
  また、13節の委託料、これにつきましては、今回の組織改革に伴いまして、ほかのもろもろの改革もあわせて行ってございます。そのため、こちらのグループウェアの庶務関連業務につきましても、あるいはホームページの保守点検業務につきましても、こちらにつきましては改革を間接的に実施していくための費用ということでご理解いただきたいと思います。
  また、15節工事請負費の690万6,000円、それから18節の126万4,000円ございますが、こちらはほぼほとんどが直接的に今回の改革にかかる費用というふうにご理解していただければというふうに思います。
  また、5点目のご質疑でございますが、補正予算書の17ページ、11節需用費の光熱水費の関係でございます。こちらにつきましては、主な理由は電気料についてでございますが、実は平成26年度予算を作成する時期というのは、大体前年の10月、11月時点という形になりますが、このときはちょうど電気料の単価が下がっていた時期でございます。その前も、たしか8月は高くなったと思うのですが、その後、10、11月と底がありまして、その後、また急に上がり始めました。本年5月には、新聞報道等でも行われましたが、中でも大手電力10社とガス会社4社が2009年以来の大幅値上げに踏み切ったことによります。中でも上げ幅が最大の東京電力では、平均的な家庭料金で4月に430円上がるという上げ幅でした。これらの値上げ要因といたしましては、第1に再生可能エネルギーの買い取り制度による賦課金でサーチャージ、それから第2は燃料価格の変動による調整額、第3に料金改定でございます。その他消費税というのもございますが、これは当初から見込んでございました。
  当組合といたしましては、電気料と使用料自体は対前年度比較をしますと、これは4月から12月までの量をベースに26年度にどのくらいかかるかという推計値を出しておりますが、久喜宮代清掃センターではマイナス1.29%、菖蒲清掃センターでは3.12%の増、八甫清掃センターが3.01%の減という状況でございまして、総じて申し上げれば使っている電気量の増によるというふうには一概には言えない状況にございます。
  また、具体的に単価もこれはいろいろ単価があるわけでございますが、一例を申し上げますと、例えば燃料調整費には幅がございますが、25年度の最安値が1kwh0.06円であったのが、26年度が2.16円と2.1円の増になっております。また、基本料金におきましても、久喜宮代及び八甫清掃センターが1kwh49.5円の増、率にして2.8%の増になっております。菖蒲清掃センターでは、1kwh1,206.6円であったのが、26年度はこれに一括62.4円の増ということで、率にして5.17%の増となっております。そのほかにも施設料金の要因や再生可能エネルギーの要因もございますが、いずれも値上げされているものでございます。これらのことから、当初予算に比較しまして大幅な支出増となりまして、今回の補正をお願いするものでございます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 猪股議員の質疑にご答弁申し上げます。
  組織改革に伴いますこちらの債務負担行為のほうでも補正を組んであります総合受付業務でございます。こちらの内容といたしましては、委託を考えてございます。平日3人、それから祝日並びに4月から第3日曜日を一般家庭の持ち込みの解除日ということでしておりますので、祝日と4月以降の第3日曜日につきましては2人、そういったことを考えてございます。臨時職員ではなく、委託という方法でございます。
  なお、どのような方でも勤務はできるということでございませんので、委託に当たりましては、でき得る限り衛生組合にて勤務していただいた臨時職員の方を最優先して雇用していただくような、そういった条件をつけさせていただきたいと考えてございます。
  それから、塵芥処理費の19ページのごみ処理施設整備基本構想策定業務、それから循環型社会形成推進計画策定業務、この関係ございますけれども、最初の1,080万の減分につきましては、この内容につきましては施設の焼却方法とか規模とか処理内容、関連施設などを決める業務ということでございます。この業務が久喜市のほうに移ったというようなことから、当組合といたしましては、今後、このソフトの予算を上げることはございません。なお、その下の378万の内容につきましては、施設の具体的な場所を定める計画でございましたので、当然今後の予算につきましても、今後、予算として計上することはございません。
  以上でございます。
                 〔「塵芥処理費、一番初めがまだ」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 答弁を求めます。
  蓮見業務2課長、お願いします。
                 〔業務2課長 蓮見 実君登壇〕
業務2課長(蓮見 実君) 猪股議員の塵芥処理手数料について、菖蒲清掃センターのことに対してご説明申し上げます。
  この手数料につきましては、ごみ処理の手数料でございますけれども、一般廃棄物は事業系のものです。これの当初見込みにおける1,800トンの見込みをしていましたけれども、今回、26年については持ち込みが若干多くなりました。多くなったことについては、北部工業団地、また南部産業団地、それと大型商業施設、これ等がふえたために見込みが154トン増加しまして、その分として308万円増額をするものでございます。よろしくお願いします。
議長(加納好子君) 藤井業務3課長、お願いします。
                 〔業務3課長 藤井 智君登壇〕
業務3課長(藤井 智君) 引き続きまして、猪股議員の事業系手数料の大幅な増額につきましての理由についてご答弁申し上げます。
  事業系搬入量につきましては、当初2,136トンを見込んでおりましたが、既に去年の11月時点でほぼ当初の見込みに達してしまいましたので、残りの4カ月分の見込み量を11月までの月平均搬入量の実績に基づきまして857トンを見込みましたことから、大幅な増額となりました。また、26年度の積算につきましては、25年の10月から11月時点で行っておりますことから、その前年度、24年度の搬入量の実績2,674トンを参考に搬入量を見込んでおりましたが、その後25年度におきまして大型商業施設の影響や、新規に事業所が37社ふえたことによりまして、698トン、率にして26.1%増の3,372トンの搬入量がございました。その結果、26年度におきましても、引き続き搬入量がそのまま推移しておりますことから、大幅な増量となったものでございます。
  以上です。
議長(加納好子君) 再質疑をお受けします。
  猪股議員。
                 〔9番 猪股和雄君登壇〕
9番(猪股和雄君) 再質疑をいたします。
  まず1つ、15ページのところで、管理棟のLED照明交換工事という説明でありました。今、説明されただけで、実際見てきていないで伺っているわけですが、1階の休憩室については照明はどういうふうになっているのですか。そこも交換ということは、話は、今、説明なかったと思うのですけれども、お願いします。
  それから、17ページのところで光熱水費の増額の説明がありまして、東電の電気料金の値上げによる影響がほとんどという説明だったと思います。これも、ごめんなさい。今、説明だけで、きちっと調べないで質疑して申しわけないのですけれども、PPSに変更しませんでしたか。そうすると、料金は、単価は契約によって、年間契約ですから、当初契約してあるわけだから、単価が途中で変更になるということでしたか。計画内容をよく理解できていないので申しわけないのだけれども、ご説明をしてください。
  それから15ページで、新たな組織体制への移行ということで説明を受けたのですが、組織改革という言葉が何回も出てくるのであるけれども、今まで説明されておる組織改革は1階の総合受付窓口の設置ということしか説明がないというふうに思うのですけれども、そのほかの組織改革どういうふうになるのですか。どういうふうに今、計画しているのですか。お願いいたします。
議長(加納好子君) 猪股議員の再質疑に対する答弁を求めます。
  内田総務課長補佐。
                 〔総務課長補佐 内田久則君登壇〕
総務課長補佐(内田久則君) それでは、猪股議員の再質疑についてご答弁を申し上げます。
  1階の休憩室のLEDの交換が入っていないということでございます。こちらのほうにつきましては、現在、下の職員の減少によりまして、職員休憩室は2分割してございます。その関係と、朝、収集に出てしまって、昼休みと、それと夕方ということでございます。この間は通常は消してございますので、今回、職員の休憩室については、LEDの交換は考えていないものでございます。よろしくお願いいたします。
議長(加納好子君) 続いてお願いいたします。
  長堀総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、ただいまの猪股議員の再質疑についてお答え申し上げます。
  まず、2点目にご質疑いただきました光熱水費の関係でございますが、PPSの契約をしておりましたが、こちらの料金は途中で変わる形になります。ただ、説明をさせていただきますと、これは個々には今、計算した数字は手元にはございませんが、このPPSを契約しますと、総額で大体1%、年間で約3清掃センターで170万円の節電効果というのはございます。それを上回る料金の値上げがあったということでございます。
  続きまして、3点目のご質疑の組織改革の内容としてどういうことを計画しているのかということでございますが、たしか前回の議会の最後に答弁させていただいたと思いますが、今ちょっと手元に改革の全体の資料がございませんが、冒頭の管理者からのお話にもございましたとおり、やはり市民、町民の皆様に久喜市の合併当初からいろいろと統一しなければならないことが生じてご負担をおかけしてきたわけでございますが、その間、やはり衛生組合の体制、それから事務の執行のあり方というものにつきましては、残念ながら大きな改革あるいは改善というものが正直なところなされてきていなかったというふうに言ってよいかと思います。そのため今までの4課体制であったものを3課にすることで、例えばいろいろな工事の契約もそうですし、物品の購入もそうですし、1人の課長が3清掃センターを全部統括して見るという形になりますと、やはりセンターごとで差異のあるような契約だとか購入だとかというものにつきましては、同じ視点でやはり見ることによって経費の削減、あるいはどういうふうに工夫すればもっと仕事がよくなるのではないかというようなやはり見方ができるかと思います。
  それがやはり1つ大きな視点なのですが、それとあわせまして改革をやるときには、その他もろもろの事務の改善等もやるべきときには一気にみんなの力を結集してやると、そういう強い意思と行動力を持ってやらないとなかなかできないものですから、これは例えば総務における例規の改正であるとか、例えばホームページ、これも猪股議員からもその管理についてご指摘いただいたと思いますが、それをやはり昨今のものの内容に刷新するであるとか、今まで紙ベースで行っていたいろいろな職員の出退勤の管理であるとか、そういうものはやはり一元管理して労働時間の削減につなげていく。あるいは、その他の業務の面におきましても、今まで前年踏襲で行っていたものをごみ処理基本計画に基づきまして、まだ実行されていないようなものをソフト的な事業もございますので、1歩でも2歩でもやはり前に出るような形でやるためにはどうしたらいいかということで予算に計上されていないものでございますが、来年度の予算の際にはその辺も明らかになってくるかと思いますので、そういった点で総合的にご理解いただければありがたいというふうに思います。
  以上でございます。
9番(猪股和雄君) 終わります。
議長(加納好子君) 以上で猪股議員の質疑を打ち切ります。
  ほかにありますか。
  杉野議員。
                 〔3番 杉野 修君登壇〕
3番(杉野 修君) 3番の杉野でございます。補正予算(第2号)について質疑をいたします。
  初めに8、9ページの塵芥処理手数料のところですが、先ほども前回ご質疑された答弁がありました。理由として事業系の廃棄物処理量の増のためということで、先ほどご答弁の中で大型商業施設、それから近隣に新しい事業所とおっしゃったか、その辺の理由が出されました。さらに、八甫清掃センターの中身を見てみますと、栗橋と鷲宮の両地域を比較しますと、鷲宮地域が非常に突出して事業系ごみが少なかったのですが、それについての原因究明は以前からお願いしていた経過もあったのですが、それが判明しないまま、今回、大型商業施設と近隣2事業所ということであったのですが、その中身をひとつお伺いしたい。その菖蒲と八甫のそれぞれのこの増額の理由について、商業施設と近隣2事業所というものはどういったものなのか。
  大型商業施設については、一般的にスーパー等について自社処理をしているところがほとんど多いのですが、私もできるたびに、そういった事業所に訪問したり電話したりして聞き取りをするのですが、大体自社処理をしている。今回は、そういったことではなくて、組合のほうに持ち込んでいたという関係かと思いますが、その中身を詳しくご説明いただきたいと思います。
  それから、14、15のところで、先ほど来ありました組織改革の関係ですが、冒頭の管理者のお話、説明の中で、これまでの事業が機動性、積極性にやや欠いていた面があるというお話がありました。そこも大きな前提になっていると思うのですが、それで今回、民間委託も含めた改革、それから物理的な改修等があるのですが、その理由、目的についてもう少し整理をしていただきたい。先ほどご答弁の中で、最後のご答弁でようやく改革の中身について目的的なご答弁がありましたけれども、1階の受付を新しくするということも、最初の説明であったところは、高齢者の方の負担を軽くするためというご答弁がありました。それはいろんな目的の一つかなと思うのですが、それしかおっしゃらなかったのでちょっと気にはなっていたのですが、その後、合併以来の云々ということで統一的な見直し、総体的な見直しの中でこういったことを出してきたという経過があったのですが、明確なこの組織改革の理由と目的を改めてお尋ねいたします。
  それから、18、19ページのところですが、先ほど来ありましたごみ処理施設整備基本構想策定業務と循環型社会形成推進計画策定業務の減についてですが、前者の質疑でもありました。私としましては、向こう10年間、やはり組合が主体となって中間処理を行っていくことになるわけですが、久喜市のほうで独自にやろうが、やるまいが、一部事務組合の法的な責任は、それが新施設ができるまではやっていかなくてはいけない。ただ、新施設との整合を図る必要があるので、そこは久喜市の計画あるいは策定の中でしっかりした協議を行う必要があるのではないかと思っています。ですから、全く費用が発生しないということにはならないと思うのですが、新焼却炉の選定も含めて、どういった事務組合としてのかかわりをしていかれるのか。また、この業務だけにとどまらない部分があると思うのですが、そのあたりをできる範囲でご答弁いただきたいと思います。
  以上です。
議長(加納好子君) 杉野議員の質疑に関する答弁を求めます。
  総務課長、お願いします。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、ただいまのご質疑についてご答弁申し上げたいと思います。
  2点目のご質疑についてでございます。まず、この組織改革の目的でございますが、やはりこの組織改革、先ほど猪股議員のご質疑のときにもお答えさせていただきましたが、やはり合併以来、各菖蒲地区、それから栗橋・鷲宮地区、久喜・宮代地区ということで、それぞれの清掃業務のあり方に不統一がございましたものを料金の面であるとか、収集回数をどうするかという点で市民、町民の方に対して、やはりご負担あるいは深いご理解を賜ってきたところでございますが、その間、やはりこの清掃センター自体の中身というものにつきましては、それらの対応は行ってきましたが、組織体制から事務の執行体制についてはやはり大きく見直しというものはされてきませんでした。個々に発生する問題におきましては、久喜宮代管内におきましては久喜宮代清掃センターで、菖蒲地区におきましては菖蒲清掃センターで、そして鷲宮、栗橋地区におきましては八甫清掃センター管内でということで、業務の内容につきましても対応してきた部分がございます。そうしますと、一部の内容につきましては、それぞれの清掃センター間で不統一的なものがあったり、経費的な面でも若干やはり無駄な部分が生じてきたりというものがございました。やはりこれらを抜本的に改善していくためには、組織そのもの自体をやはり見詰め直して、どういう形にするのが最も機動的で効率的な組織であるのかということをみずからの部分を改善していかなければならないということで、今回の組織改革に至ったところでございます。大きな理由としては、そういう点でございます。
  また、説明が足りなかったと思いますが、1階の窓口の件、これにつきましては、確かに大きな理由の一つとしましては、高齢者の方や体の不自由な方が、わざわざ1階から2階に階段を上がってきて料金を支払うという、そういったものを改善したいという面もございます。ただ、もう一つの要素としましては、1階に窓口を設置する、先ほど説明がございました内容にもありましたけれども、主に電話の受付業務と料金の収受でございます。こちらにつきましては、現在、久喜宮代清掃センターでは臨時職員の方を2人ほどお願いしてやっておりますが、そのほかの電話の受け答え業務につきましても、おおよそ大体同じような電話の問い合わせが朝から夕方までひっきりなしにかかってくるという状況でございます。こういうものにつきましては、アウトソーシングすることによって、その浮いた労働力をやはり政策的な業務のほうに少しでも振り向けて、市民・町民サービスの向上に向けていくことが、これはやはり市民、町民のためになるのではないかと。そういうことの意味もございまして、今回の窓口業務を1階のほうにおろしまして事務委託するという、そういう理由もございます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 蓮見業務2課長、お願いします。
                 〔業務2課長 蓮見 実君登壇〕
業務2課長(蓮見 実君) 杉野議員の質疑に対しご答弁申し上げます。
  先ほど猪股議員にも同様の答弁を申し上げましたけれども、前年よりも事業所がふえたということで、全体のごみの量がふえた分で生じた分ですけれども、前年に比べて件数で毎月28件から30件、年間にすると400件ぐらいは件数的にふえてきております。実際、具体的には事業所のどこが、どのぐらいふえたというのは、ちょっとまだそこまでこの場ではわかりませんけれども、件数がふえた。それから、持ってきている量がふえたという形で、あと事業所がふえたということしかちょっと今のところわかりませんので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  藤井業務3課長。
                 〔業務3課長 藤井 智君登壇〕
業務3課長(藤井 智君) 引き続きまして、八甫清掃センターの事業系のふえた中身につきましてご答弁申し上げます。
  まず、大型商業施設の関係でございますけれども、こちら25年度の実績を申し上げますと364トンふえております。それから、そのほか37業者の新規の分につきましては、334トンございました。事業所の中身につきましては、それぞれの依頼書によりまして把握はしておりますけれども、栗橋、鷲宮の関連につきましては、ちょっと具体的に調べておりません。一応37社ふえたということでございます。
議長(加納好子君) 局長、お願いします。
                 〔事務局長 若山忠司君登壇〕
事務局長(若山忠司君) 先議のご質疑にご答弁申し上げたいと思います。
  先ほど総務課長のほうからご答弁申し上げましたように組織改革の件について答弁させていただきたいのですが、明確な理由と目的ということでございました。組合といたしましては、ごみ処理行政ということで組織改革をするということは、住民サービスの向上、それから経費削減と、こういう2点について追求して組織改革をしていきたいというふうに考えております。
  それから、先ほど久喜市で進めております新しい焼却炉の整備の関係でございまして、どのようなかかわりでということでございますが、組合といたしましては現在のごみ処理をきちんとやっていくというのは当然のことでございますけれども、将来、新しいごみ処理施設ができるときまでに、今のごみ処理体制をスムーズに移行しなければならないというふうに考えております。新しい施設ができたときに、スムーズに業務が遂行できるように、その辺の移行をスムーズにいくように考えた業務のほうを市と連携してやっていきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 再質疑をお受けします。
  杉野議員。
                 〔3番 杉野 修君登壇〕
3番(杉野 修君) 10、11ページの関係ですが、それぞれの各地域、各清掃センターでの受け入れがふえたのだということで、363トン、37社ということでございましたが、こちらのほうの各センターのところの、違います。10、11のところの事業系の……
                 〔「8、9」と言う人あり〕
3番(杉野 修君) 済みません。8、9の事業系ごみの関係ですけれども、こちらのほうは各センターの増えた総数、総量は伺いましたけれども、各センター等の詳しい数字はわからないという、不明だということでございますが、そうしますとふえた結果だけで推計して、また補正を立てるということですが、どういった事業系、事業者のごみがふえたのか、あるいはこれまでその事業者が存在していたにもかかわらず、事業系ごみとして排出してこなかったか、あるいは自社処理をしてきたとか、あるいは小さい事業者は一般家庭ごみに混入させることも中にはあるわけですから、そういった詳しい精査というのですか、それはやる必要があったと思うのですが、それはやれてきているのでしょうか。今回のこの補正の前に、そういう精査がされたのかどうか。
  それから、14、15のところですが、この組織改革のところでちょっと細かいことになりますけれども、高齢者の方の負担を軽減するためということで、一々スリッパに履きかえて2階で云々ということも説明がありましたけれども、これも理由の一つに引き続き挙げておられるのですけれども、これまで高齢者の方とか障害を持った方々が、ごみの搬入、計量等でいらしたときに、改善してほしいという要望ですとか、あるいはこういった方が多くいらっしゃった実績等がどれぐらいあったのでしょうか。それが理由の一つになるということは、本当にその量的にも、要望的にもあったと思うのですが、それはどの程度把握していらっしゃったのでしょうか。
  それから、この点もう一つなのですが、民間委託ということで、私は民間委託全てよくないという見方ではありません。ただ、今回、公務労働が減っていくかなと思ったのですが、あくまで臨時職員の経験者をできる限り雇用したいということもありました。同時に、政策的な部分に前進するために、朝から晩まで電話業務に対応するということは、これはアウトソーシングするのだということでございましたが、そうしますとやはり来年度、今後の職員については、その分減らしていくということになるかなと思うのですが、一体どのあたりまで政策的に管理する職員で占めるような、そういった組織改革をするのか。つまり結論伺いますけれども、組織改革はこれで終わりではないのかなと、引き続きやっていかれるのかなと思うのですが、今後どういう分野での改革をお考えになっているか、その点だけお尋ねいたします。
議長(加納好子君) 杉野議員の再質疑に答弁を求めます。
  蓮見業務2課長、お願いします。
                 〔業務2課長 蓮見 実君登壇〕
業務2課長(蓮見 実君) 杉野議員の再質疑に対してご答弁申し上げます。
  菖蒲清掃センターでは、先ほど申し上げましたように事前のことをそこまで詳しくは把握してございません。今までの実績、それから前年度の実績を踏まえて、これからどのぐらいごみの量がふえてくるのか、そちらのほうは検討して、ごみの量と計画を予想するものでございまして、事業所の中身までの検討はしてございません。
  以上です。
議長(加納好子君) 藤井業務3課長、お願いします。
                 〔業務3課長 藤井 智君登壇〕
業務3課長(藤井 智君) 引き続きまして、再質疑にご答弁申し上げます。
  八甫センターにつきましての事業者につきましては、ふえた37業者、これにつきましてはさまざまでございまして、主に個人事業主でございます。また、今まで自社処理をしていたのか、あるいは通常の一般家庭と同じような形で集積所に出しておったのかというご質疑でございますけれども、自社処理、これは考えられますのは、今まで産廃扱いしていたものを一廃扱いで出せるということで一廃のほうに出したということだと思いますけれども、こちらにつきましても、この詳細な理由につきましては今のところ把握はしてございません。申しわけございません。よろしくお願いいたします。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 杉野議員の再質疑にご答弁申し上げます。
  総合受付の1階の関係でございます。高齢者の負担をなくすといったことを申し上げました。ご質疑の中で、改善要望があったのかというご質疑でございますけれども、具体的に何件という数は数えてはございません。ただ、こちらに料金のお支払いに来る方の中で、スリッパに履きかえるということを忘れているというか、もう下履きのままでいいのだという方が非常に多いのです。うちみたいに履きかえること自体が多分珍しいのかもしれないのですけれども、下履きのままで上がってくる方が結構多いということで、それならば1階のほうに移したらそんな問題はないということで、そちらのほうに移したわけでございます。
  それから、1階のほうに充てる役の関係は、臨時職員を優先させていただくとお話ししましたけれども、平成27年度におきましては今まで任用しておりました事務所で働いていた臨時職員の方を一応任期満了という形でおやめいただく。その方を引き続いて、本人の希望もありますけれども、そういった意向を踏まえていただいて、本人が引き続き衛生組合の仕事をやりたいという方につきましては、そういった方を業者のほうで優先的に雇用していただければ、1から教える必要もないですし、詳しい方ばかりですので、そういった方を雇用してください。条件的には、65歳まで使っていただくということでお願いしていく予定でございます。したがいまして、事務所の臨時職員を雇いどめにして、その方を民間のほうから派遣してもらう、そういったことになります。
  以上です。
議長(加納好子君) 長堀総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、ただいまの杉野議員の再質疑につきましてご説明をさせていただきます。
  組織体制のことについてでございますが、今回、1階窓口業務につきましてはアウトソーシングすることで職員は減るのかということでございますが、これは先ほど来申し上げていますとおり、臨時職員の方等を充てさせていただきますので、来年度の組織改革を行って、一般事務職員の減というのは今のところ考えておりません。ただ、その手の仕事量は当然減るわけですから、先ほど来申し上げていますとおり、例えば衛生組合のほうとして廃棄物処理基本計画ですか、こちらのほうに掲載されておりますソフト的な事業というのがございますが、まだ未着手な事業等もございます。そういったものにやはり新たに着手していくというようなことも考えております。仕事の内容をやはり充実していくことがやはり大切なのかなということで考えておりますので、大きくは来年度につきましては変化はございませんが、ただ来年度以降につきましても、この改革、改善の決断といいますか、そういうものを緩めるということではございませんので、ご理解いただきたいと思います。
  以上でございます。
3番(杉野 修君) 終わります。
議長(加納好子君) 以上で杉野議員の質疑を打ち切ります。
  ほかにありますか。
  貴志議員、お願いします。
                 〔1番 貴志信智君登壇〕
1番(貴志信智君) 質疑いたします。
  3ページの総合受付業務に関して先ほど来、議論されております民間委託をするということなのですが、臨時職員ではなく民間委託ということで人的リソースを活用するためという、そこについてはよく理解しました。では、人的リソースだけではなく、実際のコストのところで言うと、中長期的には人件費はどのくらい削減されるのか、そのシミュレーションをしていたら、その数字を教えてください。
  続きまして、15ページ、需用費の40万円、消耗品ということで盛っていただいているのですが、この補正の理由といいますか、内訳を教えてください。
  それから、18番、備品購入費で総合受付用机、総合受付用椅子、キャビネット類ということで、総合受付ということで用途が具体的に示されているのですが、そうすると先ほどの猪股議員の答弁から明らかなように、受付の人数からいいますとちょっと高額なのかなという印象があるのですが、これどのような設置なのか、イメージと台数を教えてください。
  以上です。
議長(加納好子君) 貴志議員の質疑に答弁願います。
  内田総務課長補佐。
                 〔総務課長補佐 内田久則君登壇〕
総務課長補佐(内田久則君)それでは、私のほうから備品購入費についてご答弁を申し上げます。
  総合受付用机購入といたしまして13万7,000円を計上してございます。こちらにつきましては、総合受付業務委託に伴いまして1階受付窓口に設置いたします4人がけ用の机を1台計画してございます。
  その次に、総合受付用の椅子でございますが、こちらのほうは受付業務委託に伴いまして職員用の椅子、先ほど3人と申し上げました。時と場合によっては事務職員も下へ行って仕事をするということから、4脚購入する予定でございます。
  それと、キャビネット類購入ということで95万円計上してございます。こちらのほうは、現在保存しています書類につきましては、管理棟1階の現業職員休憩室を2分割いたしまして、その部屋で保管をしてございます。書類によっては長期間の保存年数となってございますことから、年々保存の書類がふえてございます。このことから保存用の棚の不足により乱雑となってしまい、適正な管理ができてございませんので、今回、ラックの棚3台、ファイリング棚、こちらのほうを6台、キャビネット、これは引き出し式でございますけれども、1台の保存書類を適正に管理するために購入を考えてございます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) それでは、ただいまの貴志議員のご質疑についてお答え申し上げます。
  2点目にご質疑いただきました15ページの11節需用費の40万の内容ということでございますが、こちらにつきましては例を申し上げますと、組織改革に伴いまして管理棟1階に総合受付を設置する際に必要となる消耗品を購入することなどによるものでございます。具体的に申しますと、1階窓口の総合受付のところに入って右側と、それから左側に進入できるようになっておりますが、奥のほうは倉庫であったり、現業職員の方の休憩室であったりということになっているわけですが、そちらのほうの立ち入り制限のベルトパーティションの設置であるとか、それから1階事務室の中に設置させていただきます受付に必要な時計であるとか、各種文具、消耗品等々掲げてございます。それと、その他のものといたしまして、2階の事務室においては、人事異動等も予定しておりまして、その際に事務室の中にあるファイリングシステムをさらに充実するための関連用品、それから1階の文書の保管庫がございますが、先ほどの説明で1階の倉庫のところに文書のファイリング棚を設置するという説明があったかと思いますが、これに伴う保存用のファイリング関係のボックス等、こういったものが整備されておりませんので、こういったものをきちんと整備させていただいて、市、町に準ずるような形できちんとしたファイリング対策を整えていきたいというふうに考えているところでございます。
  以上でございます。
議長(加納好子君) 続いて、金井業務課長、お願いします。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 貴志議員のご質疑にご答弁申し上げます。
  こちら3ページの債務負担行為の実態でございますけれども、この840万6,000円というのは、平成27年度、ここで審議していただく延べ人数といたしましては781人で計算してございます。これと比較して、一般のいわゆる当組合で採用している臨時職員と比較した場合、年間で申し上げますと委託のほうが97万4,000円高いと。当然民間ですから利益を上げなければいけませんけれども、比較的高くはないのではないかと。しかも、先ほど局長のほうから補足説明でございましたけれども、粗大ごみの予約業務とか、あるいは手数料の流用、それから分別に関します簡単な問い合わせ、そういったことまでやっていただくとなると、金額的には、あくまでもこれは業者さんの見積もりですけれども、逆算して積算しますと決して高額な見積もりではないというふうに考えてございます。
  以上です。
議長(加納好子君) 貴志議員、再質疑ありますか。
  再質疑をお願いします。
                 〔1番 貴志信智君登壇〕
1番(貴志信智君) ありがとうございました。
  需用費からなのですけれども、需用費の内訳としてベルトパーティション、時計、それからいろんな文書を分けるボックスというのがあったのですが、これ公会計と民間、通常の会計の違いかもしれないのですが、こういうパーティションとか時計を消耗品費として計上するというのは、ちょっとなかなか会計的には難しいところがあるのですが、備品購入費ではなく、消耗品費、また備品というところを教えてください。
  それと、最初の質疑の人件費削減のシミュレーションをお伺いしたのですが、済みません。ちょっと私のとり方、申しわけございません。97万4,000円高くなるという、今より高くなるのではないでしょうか。それを将来的にそのままなのか、それとも中長期的に徐々に削減されていってなくなるなのか、この点について教えてください。
  それと、今、臨時職員の方が部屋にいらっしゃって、それで受付と予約の業務をしているということで、これが委託という形になると、その業務以外の業務が余りできなくなると思うのですけれども、そうすると兼職のことまでやっていて2人で対応されていることが、今後はこうしたところで、その業務込みで3人になるということなのですが、もちろんスタートなのでどういうことが起こるかわからないので、3人という人数はもちろん合理性はあると思うのですが、こちらの今後の業務を判断していって、その人数をさらに減らしていくという可能性もあるのでしょうか。
  以上です。
議長(加納好子君) 再質疑に答弁願います。
  長堀総務課長。
                 〔総務課長 長堀康雄君登壇〕
総務課長(長堀康雄君) ただいまの再質疑についてご答弁申し上げます。
  消耗品の内容についてでございますが、こちらベルトパーティションや時計ということでございますが、耐用年数と金額等によりましてやはり備品購入にしたり、あるいは消耗品費にしたりということで分けて予算を計上させていただいております。
  以上です。
議長(加納好子君) 続いてお願いします。
  業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 貴志議員の再質疑にご答弁申し上げます。
  27年度につきましては、とりあえず3人でスタートさせていただきたいと思います。1年間様子を見まして、この事務を27年度を通して1日当たり何件くらいの問い合わせ、電話があるのか、その辺をカウントいたしまして、3人あるいは中途半端ですけれども2.5に減らす、例えば1日勤務がお二人、半日勤務お一人というようなことも考えて経費削減のほうに努めてまいりたいと考えてございます。
  よろしくお願いします。
1番(貴志信智君) 終わります。
議長(加納好子君) 以上で貴志議員の質疑を打ち切ります。
  ほかに質疑ありますか。
  小河原議員。
                 〔11番 小河原 正君登壇〕
11番(小河原 正君) 小河原です。1点だけお聞きしたいと思います。
  前段者からいろいろ総合窓口の問題は出ているのですけれども、幾つか心配されることがありますので、聞いておきたいと思います。
  まず1つは、現金を扱う場所になるわけですよね。現金を扱うということは、相当安全を考えないといけない。というのは、今までは事務所ですから、割合職員がいっぱいいますので、安全対策はそう心配しないで済んだと思います。ただ、今度は民間委託、本来なら現金を扱うのは民間委託というのはどうかなと私は思うのですけれども、それはそれとして、少人数が扱うことから、やはり安全を相当考えなくてはいけない。そのことをどう考えているのか、まずお聞きしたいと思います。
  もう一点は、総合窓口というと一般的に全てここで相談等も解決できるのではないかと多分思う人が多いと思います。それらについての電話対応はしていただけるようですけれども、難しい問題が出た場合、委託の人たちで対応できるのかどうか、その場合はどう対応しているのかお聞きしておきたいと思います。各市民なり町民、町の場合は町民といいますけれども、町民の人は総合窓口ができたら、全てそこで解決できると私は思うと思います。そのことの対応をどうやっていくのか聞かせてもらいたいと思います。全てがここで対応できないと、何だという言葉が出ると思いますので、そのことをちょっと聞かせてもらいたいと思います。
  以上です。
議長(加納好子君) 小河原議員の質疑に答弁願います。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 小河原議員のご質疑の関係でございます。
  現金の取り扱いでございますけれども、私のほうで一応不安がありましたので、参考までに久喜市水道事業は徴収事務委託というのが久喜市にございまして、その中に現金取扱者というのが、そういった項目がございます。現金取扱者は、いわゆる委託業者が誰々さんが現金取扱者ですよという者を指定していただいて、さらに領収印もつくっていただくと。我々もよく納付書出すときにコンビニとかで対応していただいていますけれども、そういったやり方で対応できるのかなと。それが総合受付ということで、何でも全部できるのかというお話ですけれども、先ほどここの臨時のOBの方を使う予定のお話しましたけれども、さらにつけ加えて言うならば、ここの衛生組合を定年退職された65歳未満の方も、実はこちらの総合受付の窓口のほうに手を挙げていただいております。しかも、この近辺ということですので、そういった経験を、当然年数的には65歳までですので、2年とか3年という限定になってしまいますけれども、そういった方を雇用していただいて、さらにまた別の方を勉強という形で引き続いてこちらのほうに使っていただければ、うまく引き継ぎができるのではないかというふうに考えてございますけれども、とりあえず初めてのことでございましたので、1年間ちょっと様子を見させていただければと考えてございます。よろしくお願いします。
議長(加納好子君) 再質疑ありますか。
  小河原議員。
                 〔11番 小河原 正君登壇〕
11番(小河原 正君) ありがとうございました。
  特に2点目の相談関係なのですけれども、ベテランの任用職員、退職者を採用するということですけれども、管理職でないと答弁できない問題相当あると思いますけれども、例えば課長クラスあたりでないと。そういう場合、どうするのですか。課長がいなかったらどうするのですか。そこら辺をちょっと聞かせておいてもらいたいと思います。採用者が全て答弁できるのかどうか。私はできないと思います。やっぱり事務長あたりが答弁しなくてはできない問題なんか出てくると思います。それらについてどうするのか、はっきり教えておいてもらいたいと思います。
議長(加納好子君) 答弁お願いします。
  金井業務課長。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 再質疑にご答弁申し上げます。
  この組合の臨時職員の経験者あるいはOBだからといって全て答えられるとは思ってございません。わかる範囲でお答えし、わからないものは転送して2階のほうで電話で受けるようにします。
                 〔「転送で」と言う人あり〕
業務課長(金井 誠君) はい。
11番(小河原 正君) はい、わかりました。
  3点目。
議長(加納好子君) 再々質疑をお受けします。
  小河原議員。
                 〔11番 小河原 正君登壇〕
11番(小河原 正君) 電話等のやりとりというのは、人間的には冷たい扱いですよね。やっぱり直接顔を見て、直接話し合って解決するのが私はサービスだと思うのです。それを電話でやりとりするというのは、何か味気ないなと思います。衛生組合はそういう対応なのか、それはやめてもらいたいと思うのです。ぜひそれは直接おりていって対応、そういう対応を続けていただきたいと思います。
  以上です。
議長(加納好子君) 要望ですね。
                 〔「一応お答えだけ、済みません」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 答弁いたします。
                 〔業務課長 金井 誠君登壇〕
業務課長(金井 誠君) 要望ということでございますけれども、当然こちらにお見えになった方は、そんな失礼なこといたしません。必ず下におりていって対応させていただきます。ただ、電話の場合は、こちらから転送という形で対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
11番(小河原 正君) わかりました。
議長(加納好子君) ほかにありますか。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 質疑がないようですので、これにて議案第2号に対する質疑を打ち切ります。

                        ◇                      

    ◎討論・採決
議長(加納好子君) 日程第9、これより討論・採決を行います。
  議案第1号について討論をお受けします。
  まず、反対討論をお受けいたします。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 反対討論なしと認めます。
  次に、賛成討論をお受けします。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 討論なしの声がありましたので、直ちに採決に入ります。
  議案第1号 久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の原案に賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
議長(加納好子君) 挙手全員であります。
  よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
  次に、議案第2号について討論をお受けいたします。
  まず、反対討論をお受けいたします。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 次に、賛成討論をお受けいたします。
                 〔「なし」と言う人あり〕
議長(加納好子君) 討論なしの声がありましたので、直ちに採決に入ります。
  議案第2号 平成26年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
議長(加納好子君) 挙手全員であります。
  よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

                        ◇                      

    ◎議長挨拶
議長(加納好子君) これをもちまして、本議会に付された案件は全て終了いたしました。
  本日は、提出議案に対する慎重なるご審議をいただき、まことにありがとうございました。

                        ◇                      

    ◎管理者挨拶
議長(加納好子君) それでは、管理者のご挨拶をお願いいたします。
  管理者、お願いします。
                 〔管理者 田中暄二君登壇〕
管理者(田中暄二君) 久喜宮代衛生組合議会第1回臨時会にご提案いたしました議案第1号及び議案第2号の2議案につきまして、議員の皆様には慎重にご審議の上、ご議決を賜り、まことにありがとうございました。
  今後とも、議員の皆様方のご理解、ご協力をお願い申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
議長(加納好子君) ありがとうございました。

                        ◇                      

    ◎閉会の宣告
議長(加納好子君) これをもちまして、平成27年久喜宮代衛生組合第1回臨時会を閉議、閉会といたします。
    閉会 午前11時10分