○管理者提出議案処理結果一覧表
議案番号 件         名 上程年月日 議決年月日 議決状況
議案第 1 号 平成24年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第2号)について 25・3・13 25・3・26 原案可決
議案第 2 号 平成25年度久喜宮代衛生組合一般会計予算について 原案可決
議案第 3 号 久喜宮代衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例 原案可決
議案第 4 号 久喜宮代衛生組合廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例 原案可決
議案第 5 号 久喜宮代衛生組合一般廃棄物(ごみ)処理基本計画について 原案可決
議案第 6 号 久喜宮代衛生組合公平委員会委員の選任について 同  意
議案第 7 号 久喜宮代衛生組合公平委員会委員の選任について 同  意
議案第 8 号 久喜宮代衛生組合公平委員会委員の選任について 同  意
議案第 9 号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について 25・3・13 原案可決
議案第10号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について 原案可決
○組合に対する質問
発言番号 議席番号 氏   名 質   問   の   要   旨
猪 股 和 雄 1 ごみ処理基本計画でも家庭系ごみの「有料化」について検
 討課題として位置付ける方針である。「素案」では15年間
 ずっと「検討」とされているが、これでは計画とは言えない。
 「有料化」の考え方、検討方法について、明らかにすべきで
 ある。
 (1) 「有料化」は、収集・処理費用の受益者負担として位置
  付けるのか、ごみ減量化推進の誘導政策として位置付ける
  のか。
 (2) 「受益者負担」として位置付けるならば、収集・処理費
  用のどの部分を「家庭」に負担してもらうのかという基準
  を明確にしなけばならないが、どう考えるか。
 (3) 減量化推進の誘導政策として位置付ける場合、有料化に
  よる政策的効果を実証しなければならないが、どう考える
  か。
 (4) 市民負担を求めるとすれば、施設の統廃合、新焼却施設
  の建設と生ごみ全量堆肥化の推進をふまえた上での、ごみ
  収集・処理方式の統一、ごみ減量資源化の徹底が前提とな
  るが、見解を伺う。
 (5) 具体的なごみ減量資源化の具体的な計画方針が示され
  ていない現段階で、有料化の検討を開始するのでは、住民
  の理解が得られないと考えるが、いかがか。
   それらの前提条件が整備された上で、いつからどのよう
  に「検討」を進めるか。行政内部(事務局)における検討
  と、市民参加による検討の過程をどのように考えるか。
2 ごみ集積所を歩道上に設置する場合、街路樹に縛り付けて
 いる例が多く見られるが、久喜市街路樹の管理条例の趣旨に
 反する恐れがある。見解と対応方針を問う。
 (1) 久喜市街路樹管理条例第4条で、やむを得ないものを除
  いて、「街路樹等をむやみに傷つけ、又は工作物等を掲げ
  てはならない」とある。街路樹に網を(場合によっては針
  金等で)縛りつけるのは好ましくないと考えるが、いかが
  か。
 (2) そのような例を把握しているか。
 (3) またそのような集積所の設置の届け出があった場合、ど
  のように状況を把握し、指導しているか。
   また、今後そのような新規の届け出でがあった場合に、
  どのように対応するか。
 (4) 条例の趣旨に反すると見られるような集積所について、
  どのように指導するか。
3 3清掃センターの電気料金について、東電以外の電気事業
 者(PPS)との契約を進めるべきであるが、現状と今後の
 方針を問う。
 (1) 2012年度において、PPSとの契約の経過と成果を
  明らかにされたい。
  ア.PPS選定の入札と契約の経過、契約期間と料金算定
   はどのように変わったか。
  イ.2011年度までの東電との契約における電気使用量
   と料金はいくらだったか。
   それに対して、今年度途中からPPSに切り替えて、ど
   う変わったか。
 (2) 2013年度以降の電気購入契約方式をどのように進
  めていくか。
4 清掃センターの節電、省エネの取り組みを進めるべきであ
 るが、現状と今後を伺う。
 (1) 各センターの照明を、全面的にLEDまたは高効率反射
  板照明器具に切り替えるべきであるが、現状と今後の計画
  方針を示されたい。
 (2) 老朽化したエアコンを、計画的にガスヒートエアコンに
  切り替えるべきであるが、現状と今後の計画方針を示され
  たい。
 (3) 各センターの施設屋根上に、太陽光発電システムの設置
  を進めるべきであるが、方針を伺う。
山 下 秋 夫 1 小規模事業所のごみ排出の手数料金基準について
  勤労者世帯の所得が減りつづけている現在、商店に来るお
 客も減少傾向になっています。ごみの量も少しでも減少させ
 るため努力を重ねています。
 @ どのように、料金を定めているのでしょうか。
 A 決定した手数料金は見直しはできないのでしょうか。
 B ごみ量の平均化はできないものでしょうか。
2 ごみの分別により燃やせるごみの減量化について
  大型焼却炉による何でも燃やして処理する方法もありま
 すが、久喜宮代衛生組合が導入している分別による処理方法
 がこの地域には最適です。さらなる生ごみの分別による資源
 化、燃やせるごみの減量化に努めるべきと考えます。
 @ 基本計画の図4―5―2(p35)にあるように何らか
  の方法で実施すべきと調査意見がありますが、具体的実施
  計画は進んでいますか。また3施設とも同じように進める
  計画ですか。
 A 新たな処理場の計画はありますか。
 B 住民との意思疎通をどのように進めていくつもりです
  か。
木 村 奉 憲 1 燃やせるごみ組成分類の結果について
 1) 今回の調査の目的と結果についての総括
 2) 各センターの点数化による格差と特徴
 3) 調査日、調査場所のちがいは。
 4) とくに雑誌、ざつがみの組成分類へのとりくみは。
 5) リサイクル率との関連とその引き上げへの今後のとり
  くみと年度目標の設定を
2 「資源の持ち去り」の防止対策について
 1) 最近の「持ち去り」の状況は
 2) 「持ち去り禁止チラシ」の効果と利用状況は。
 3) 地域での対応とパトロール、警察との連携は。
3 不法投棄について
 1) 廃家電4品目の不法投棄の状況は(地デジ化に伴う)
 2) 市内での場所、(多い)の特定と禁止看板を。
 3) ごみ収集場所への他からの投棄状況と、改善策はどのよ
  うにとっているのか。
4 ごみ袋の指定化と有料化など今後の方向性について
 1) ごみ袋の指定化後の状況と住民の意向をどのように把
  握しているのか。
 2) 指定袋の利用状況(住民負担)と減量状況は。
 3) 有料化への検討状況と住民の意見の反映をすべきでは
  ないか。