議案番号 | 件 名 | 上程年月日 | 議決年月日 | 議決状況 |
決議第1号 | 哀悼決議 | 24・10・2 | 24・10・2 | 決議 |
議案番号 | 件 名 | 上程年月日 | 議決年月日 | 議決状況 |
議案第6号 | 平成23年度久喜宮代衛生組合一般会計歳入歳出決算認定について | 24・10・2 | 24・10・16 | 認定 |
議案第7号 | 平成24年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第1号)について | 〃 | 〃 | 原案可決 |
議案第8号 | 久喜宮代衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例 | 〃 | 〃 | 原案可決 |
議案第9号 | 久喜宮代衛生組合廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例 | 〃 | 〃 | 原案可決 |
議案第10号 | 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について | 24・10・16 | 〃 | 原案可決 |
発言番号 | 議席番号 | 氏 名 | 質 問 の 要 旨 |
1 | 8 | 盛 永 圭 子 |
1 ゴミの分別について 1.旧久喜市も燃えるゴミの分別が周知され、実施されてい る。 分別されたプラスチックゴミは、ウィズジャパンでペレ ットにし、寄居のオリックスの環境センターで燃やされて いる。プラスチックのリサイクル協会から年間300万円 をいただいていると聞いている。 当環境センターでは生ゴミが多く燃えにくいため、年間 重油を900万円購入していると聞いている。 これでは分別をする意味がないと思う。他市の環境セン ターでは、分別をしていないところが多いと聞いている。 その訳をお伺いします。 |
2 | 3 | 木 村 奉 憲 | 1 生ごみ堆肥化の推進について 1.HDM方式の現状と問題点は。 2.HDM方式の拡大や将来展望は。 3.モデル地域の現状と他地域への拡大は。 2 ごみの分別化について 1.分別ごみの変更にともなう現状と問題点は。 2.合併後の(菖蒲、栗橋、鷲宮)の分別の進捗状況と問題 点は。 3.プラスチックの分別(菖蒲、栗橋、鷲宮)のその後のと りくみ状況。 4.プラスチックの焼却と再資源化の現状は。 3 ごみの不法投棄について 1.指定袋導入後の現状は。分類や内容の徹底は。 2.コンビニや地域への不法投棄の現状と対策は。 3.ごみの指定袋の撤回を。 4 放射能汚染問題について 1.最近の焼却灰、ばいじん、し尿汚泥の測定結果は。 2.処分場への搬入での現状は。 3.東電への請求の中心点と回答への態度は。 |
3 | 11 | 飯 山 直 一 | 1 指定袋について ① 導入から半年が経過したが、この間どのようなトラブル が多く発生し、どのような対策を講じてきたか。 ② 現在最も小さい20?の袋よりも小さな袋の要望が多 くあると聞くが、対応策はあるのか。 ③ 当初の製造許可事業者は6社と聞いていたが、自由競争 により低価格の業者が生き残るとの見込みであった。撤退 や増加等の最近の動向はどうか。また、撤退があったとす れば、住民の不便となる販売店の減少につながっていない か。 2 施設整備について ① ごみ処理基本計画の検討における組合施設全体の統廃 合見込みと久喜宮代清掃センターの炉の更新について、周 辺地区の住民の理解は得られているか。得られていない地 区があるとすれば、今後どのような説明、交渉を進める予 定か。 |
4 | 4 | 山 下 秋 夫 | 1 焼却炉の老朽化対策について。 先ほど議員研修において最終処分地やオリックスの最新 設備、高温によるガス化改質施設で廃棄物をリサイクル、完 全に再資源化を見学し、今の久喜、宮代衛生組合での基本姿 勢である分別収集が今考えられる方策として一番だと感じ ました。 再資源化は、ごみの減量化またコストの軽減や環境負荷を 最小限にする手段だと思います。 質問ですが ① 燃やすごみの量を自治体や市民の努力により分別前よ り減らすことができました。しかし基本的には市民に負担 をかけないため製造者に設計、製造から廃棄まですべてに 責任をもってもらうため拡大生産者責任の制度が必要だ と考えるがどうか ② 老朽化対策として、すべてを燃やす大型のごみ処理施設 ではなく、今の基本姿勢である分別による再資源化を進め るとともに燃やす量を減らし小型の焼却炉にするべきと 考えるがどうか。 2 燃やせるごみの収集方法について 今、燃やせるごみの収集方法は、燃やせるごみの中にビニ ール袋があると収集しないが、市民の方から生ごみや、小動 物の汚物等などを入れるため改善をしてほしいと話されて います。 ① 燃やせるごみの中に半透明袋を入れることを認めてほ しい |
5 | 9 | 猪 股 和 雄 | 1 審議会の会議録の作成方法は、従来の概要記録から、今後 は、全文記録方式またはできるだけ全文記録方式に近いもの に改めるべきである。 どのようなやり方にしていく考えか、具体的に伺う。 2 「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の策定方針について 伺う。 (1) 廃棄物減量等推進審議会では「素案・概要版」を提示し て審議してきたが、「概要版」と異なる、“全体版”が別 に存在するのか。 ア.審議会ではなぜ「概要版」で審議したか。“全体版” についてはどのように説明したか。 イ.傍聴者は「概要版」しか配布されていないが、なぜか。 “全体版”はなぜ提示されないか。 ウ.“全体版の案”はどこでだれが作成し、どのように審 議検討の対象にするか。 エ.パブリックコメントは、“全体版”を対象とするか。 オ.“全体版”(案)を明らかにしていただきたい。 (2) ごみ処理基本計画(素案)の問題点または課題と考えら れること、特に重要課題について先送りしているが、見解 を問う。 ア.素案は平成25年度から39年度までの15年間を目 標年次とし、「1人1日当たりの家庭系ごみ排出量を 40%以上削減」「1人1日当たりの焼却量を30%以 上削減」「最終処分量を35%以上削減」「リサイクル率 を50%以上」などの積極的目標を設定している。その ために、施設の統廃合の検討、ごみの分別方法や収集の 扱いの統一、家庭系ごみの有料化の検討、全域での生ご みの減容化・資源化(全量堆肥化)の検討など具体的課 題を掲げているにもかかわらず、年次計画がまったく示 されていないのでは、課題の先送りとしか考えられない が、見解を問う。 イ.計画案の目標を実現して、「計画の目標値資料(過年 度実績値+将来予測値)」を達成するためには、計画を アクションプランとして確立していかねばならないの であって、年次計画を盛り込むべきであるが、いかがか。 ウ.「施設の統廃合の検討」は、焼却施設の統廃合を意味 すると解してよいか。 であれば、現在の焼却炉の老朽化の状況からすれば、 先送りは許されない喫緊の課題であって、特に久喜宮代 センターの焼却炉、八甫センターの焼却炉の現状からし て、何年度くらいまでに施設更新を行う必要があると位 置付けているか。 数年内には統廃合の結論を出し、施設建設(新設、更新 )を進めなければならないが、今後、どのような行政 手続き等が必要になり、どのように進めていくことにな るか。 エ.計画素案に明示した「目標」(ア.に書いた具体的な 数値目標)の実現のためには、全域での生ごみ減量化・ 資源化をどのように進める必要があると考えるか。 数年内に「全域での生ごみ減量化・資源化」を方針と して確定した上で、具体的な計画を策定していかなけれ ばならないが、いかがか。 今後、どのような行政手続き等が必要になり、どのよ うに進めていくことになるか。 (1) 現在まで公表され、審議、検討されてきた「ごみ処理基 本計画」と別に、年次計画を明記した計画が別に策定され ている、あるいは別に存在するのか。 それがいまだに明らかにされていないのはなぜか。 年次計画は基本計画の裏付けとなるものであって、基本 計画と合わせて明らかにし、検討対象とするべきである が、いかがか。 3 プラスチック分別収集と処理の方式の見直しができない か。 (1) これまで、久喜宮代センター地区ではプラスチックをで きる限り燃やさないという方針に立って、プラスチック分 別収集を行い、委託による再分別を経て、一部を容リ法に よる再商品化し、残りを焼却処理してきた。 ア.その流れを詳しく説明されたい。 イ.容リ法による再商品化の量と経費、残渣で焼却処理し た量と経費(それぞれ3年間の推移) ウ.再分別しないで、(オリックスなどへの)委託ですべ て焼却処理すると仮定した場合の経費の比較 (2) 八甫及び菖蒲センター地区で、久喜宮代センター地区と 同様のプラスチック分別収集を導入できないか。その場 合、経費などがどう変わるか。 |