議案番号 | 件 名 | 上程年月日 | 議決年月日 | 議決状況 |
議案第1号 | 平成18年度久喜宮代衛生組合一般会計予算につ いて |
18・3・16 | 18・3・27 | 原案可決 |
議案第2号 | 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更につ いて |
〃 | 〃 | 原案可決 |
議案第3号 | 久喜宮代衛生組合監査委員の選任について | 〃 | 〃 | 同 意 |
議案第4号 | 久喜宮代衛生組合一般職職員の給与に関する条 例等の一部を改正する条例 |
18・3・27 | 〃 | 原案可決 |
議案番号 | 件 名 | 上程年月日 | 議決年月日 | 議決状況 |
議第1号議案 | 久喜宮代衛生組合議会の議員の報酬及び費用弁 償に関する条例の一部を改正する条例 |
18・3・27 | 18・3・27 | 原案可決 |
発言 番号 |
議席 番号 |
氏 名 | 質 問 の 要 旨 |
1 | 17 | 榎 本 和 男 | 1 焼却炉の改修について 約18.5億をかけ焼却炉の改修工事が予定されている。 ごみ処理基本計画に基づく新炉建設まで、少なくとも5〜6年から 10年を見据えての改修工事と思うが過日視察研修した寄居町の 熱分解ガス化改質施設が6月運転開始予定との事である。仮にそこ で受け入れて頂いた場合の費用負担と、改修工事費用の比較検討に ついて伺いたい。 |
2 | 11 | 飯 山 直 一 | 1 県施設を活用した生ごみたい肥化について 久喜宮代衛生組合では、他市町に先駆けて生ごみの全量たい肥化に 取り組んでおり「環境にやさしい資源循環型のごみ処理行政を推進」を 実践した。先駆的な試みとして評価している。先の18年1月の視察研修 では「彩の国資源循環工場」にある「生ごみたい肥化施設」を視察し当組 合の厳しい財政状況では新たな施設の建設も難しい状況と考えられる。 全量たい肥化の一環として、こうした県の施設を活用した、たい肥化の 推進を試験的に実施したらどうか。 |
3 | 4 | 加 藤 幸 雄 | 1 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画と焼却炉新設について (1) 新設炉計画の現在までの経過、今後についてはどうして いくのか。 (2) 現焼却炉の大規模改修の計画が示されたが、新炉建設計 画(基本計画)から軌道修正にならないか。 (3) 周辺自治会と衛生組合との合意はどうなるのか。 2 現焼却炉の大規模改修の計画について (1) 計画は、いつから検討してきたのか、経過を追って説明 して下さい。 (2) なぜ、三機工業(株)1社だけから提案になったのか、 普通、大きな支出となる場合、何社からも提案書や見積り をとるのではないか。 (3) 随意契約を考えているようだが、なぜですか。 (4) 工事実施と予算が決まる前にすでに業者名が出ている。 行政の公平性、透明性は確保できますか。 (5) 大きな投資となるため、PFI方式も検討とされたが、 PFI方式導入には厳密な検証、評価を要する。その検討 はどう行ってきたのですか。 (6) 改修計画の提案者であり、工事業者として予定されてい る三機工業(株)は、防衛施設庁発注の工事に関わる談合 が発覚、2月20日に14ヶ月の指名停止を受けたが、当組合 は、これからどうするのか。別の業者からの提案や競争入 札などは考えるのか。 (7) 運転管理を委託方式とするというが、なぜ委託にするの か。 (8) 3月末で収集臨時職員の雇用は延長しない、とのことだ が、その理由は。また、衛生組合としての雇用責任はどう なのか。 (9) 運転管理の委託導入はどのように検討したのか。将来的 に、環境の維持、改善していくために、責任が持てる体制 となるのか。 |
4 | 10 | 丸 藤 栄 一 | 1 ごみ処理基本計画について (1) 新規ごみ焼却施設と生ごみ堆肥化施設の整備状況はどの ようになっているのか。遅れている理由は何か。 (2) 新設炉建設については、周辺住民から同意が得られない 理由は何か。その原因をどのように分析・総括し、解決し ようとしているのか。 (3) 今回の焼却炉の大規模改修計画と新設炉建設計画との整 合性はどのようになるのか。また、周辺住民への説明責任 とこれまでの合意内容はどのようになるのか。 2 焼却炉の大規模改修工事について (1) 焼却炉の大規模改修工事については不透明な計画のまま で進められているが、いつごろから検討されてきたのか。 (2) 改修計画自体の必要性と改修計画決定に至った経過はど のようになっているのか。 (3) 改修工事の受注業者がなぜ三機工業(株)なのか。一者 限定随意契約だけでは、適正におこなわれるかどうか分か らないので、他社の見積書を聴取する必要があるのではな いか。 (4) 予算が決まる前から特定の業者名が公然と伝えられてい るが、衛生組合事業の公平性・公正性に欠けることになら ないか。 (5) 改修工事業者に予定されている三機工業(株)は、防衛 施設庁発注の談合事件などにかかわっていたことが明らか になり、防衛庁は2月20日、三機工業(株)などを14ヶ月 の指名停止処分とすることを決めた。それらを踏まえ今後 どのように対処されるのか。 (6) 昨年11月30日、衛生組合議会で全員協議会が開かれ、今 回の改修工事においてはPFI方式を導入する旨の説明が あったが、PFI事業の評価・検証の内容などを明らかに すべきと思うが。 (7) 改修に向けての焼却炉運転管理は民間委託ということだ が、どのような理由で委託方式を選択したのか。 (8) 委託に伴う臨時職員の雇い止めに付いてはどのように検 討されてきたのか。「委託のために雇い止めをする」とい う声も聞くが、臨時職員の雇い止めをやめ衛生組合として の雇用責任を果たすべきではないか。 (9) 管理委託の妥当性についてまったく明らかにされていな いが、住民の生活の環境を守るために衛生組合が住民の環 境に責任をもてる体制をどのように確立していくのか。 |
5 | 16 | 猪 股 和 雄 | 1 燃やせるごみとリサイクルごみの分別徹底について (1) 燃やせるごみの収集袋の中に、本来はリサイクルごみで あるプラスチックや雑紙が混入していても、収集している 実態が見られる。(リサイクルごみに別のごみが混入した 場合には、当然ながら収集しない)。現状の把握と認識 、 対応方針を明らかにされたい。 (2) 委託業者の収集区域においてそうした収集方法になって いると思われるが、委託業者への指示の不徹底によるもの か。混入の割合によって判断しているのか。あるいは、燃 やせるごみの中に混入した場合においては“ある程度”は 容認する考えか。 (3) 分別をさらに徹底する必要があるのではないか。 2 台所資源収集区域において、家庭用生ごみ処理機によって 処理したごみについては、燃やせるごみとして収集するか。 台所資源として収集するか。 |
6 | 3 | 木 村 奉 憲 | 1 焼却炉大規模改修工事について (1) なぜ大規模改修となったのかについて イ) これまでのメンテナンスの状況と経過は ロ) 突然必要となった緊急な理由は ハ) どこが判断し、決定したのか (2) 最終決定した行政側の判断と話し合いの内容は (3) ごみ処理基本計画との関連について イ) 新設炉検討委員会の答申での計画の大幅な変更で、同 委員会での再検討をすべきだ ロ) 住民説明会や周辺自治会の合意はどうなるのか (4) 三機工業が受注するにいたった経過とその妥当性はある のか。 (5) 予算審議以前になぜPFI方式の導入とするのか。その 合理性は。 (6) 民間委託による現行職員との賃金条件などの比較、役割 などの検討をした上の提案か。 (7) 以上のことを総合的に審議する特別検討委員会の設置を すべきだが (今までの総括と反省のうえに、新しい方針づくりを) |
7 | 9 | 西 村 茂 久 | 1 現在炉大改修計画について (1) 大改修を決断するに至った理由及びその決断に至るまで の経過について。 (2) (財)日本環境衛生センターの「審査」結果について。 (3) 大改修の財源捻出の方法及び大改修後の炉の運転管理に ついて。 2 新炉建設について (1) 新炉建設と大改修の相互関係について (2) 都市計画変更不同意地区及び周辺地区との9月以降の (平成17年)話合いの経過について。 3 生ごみ全量堆肥化について (1) 3年間の実証をどう総括しているか。 (2) 今後どのように進めていくのか。 4 ごみ処理基本計画について (1) 基本計画の内容を現在の状況においてどう認識している か。 (2) 基本計画に一定の影響を与えた、宮代台自治会との「合 意書」についてその一体的実現を図れると考えているか。 |
8 | 18 | 小河原 正 | 1 排ガス高度処理設備整備及び2号炉他大規模改修業務の件 @ 三機工業(株)を改修工事業として選定した経緯は。 A 工事費18億5,000万円の各装置等の新設、更新、補修の 機器別内訳を。 B 新設炉建設計画に基づいた周辺住民との話し合いはした のか。 C 全て委託方式に問題はないか。 |