令和6年久喜宮代衛生組合議会第3回定例会 第30日

令和6年10月30日(水曜日)
 議 事 日 程 (第2号)

 1 開  議
 2 議案に対する質疑
 3 討論・採決
 4 議長挨拶
 5 管理者挨拶
 6 閉  議
 7 閉  会

午前9時開議
 出席議員(14名)
     1番   樋  口  智  洋  君      2番   榎  本  英  明  君
     3番   大  橋  き よ み  君      4番   斉  藤  広  子  君
     5番   佐  藤  将  行  君      6番   野  原  洋  子  君
     7番   新  井     兼  君      8番   園  部  茂  雄  君
     9番   貴  志  信  智  君     10番   杉  野     修  君
    11番   小  島  あ け み  君     12番   鈴  木  次  男  君
    13番   猪  股  和  雄  君     14番   丸  山  妙  子  君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により出席した人
   管 理 者  梅  田  修  一  君
   副管理者  新  井  康  之  君
   参  与  酒  巻  康  至  君
   参  与  渋  谷  龍  弘  君
   参  与  荻  野  和  久  君
   参  与  大  場  崇  明  君

   代  表  保  坂     弘  君
   監査委員

   会  計  坂  東  勝  則  君
   管 理 者

   事務局長  渋  谷     修  君
   次  長  小  島  靖  之  君
   総務課長  小  島     晃  君
   業務課長  鈴  木  昌  利  君

   総 務 課  松  本  弘  文  君
   主  幹

   業務課長  赤  羽  貴  裕  君
   補  佐

   菖蒲清掃  月  安  高  広  君
   センター
   所  長

 本会議に出席した事務局職員
   書  記  高  山  幸  人
   書  記  有  賀  秀  樹
   書  記  清  水  ゆ り え



    ◎開議の宣告                           (午前 9時00分)
議長(丸山妙子君) おはようございます。ただいまの出席議員は14名でございます。
  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

                        ◇                      

    ◎議案に対する質疑
議長(丸山妙子君) 日程第2、議案に対する質疑をお受けいたします。
  議案第12号 令和5年度久喜宮代衛生組合一般会計歳入歳出決算認定についての質疑をお受けいたします。
  なお、この議案につきましては、歳入、歳出に分けて通告順に順次お受けいたします。
  まず、歳入からお受けいたします。
  猪股議員、お願いします。
                 〔13番 猪股和雄君登壇〕
13番(猪股和雄君) 決算認定、歳入について質疑いたします。
  1つ目です。ページでいきますと10ページ、11ページですが、物品売払い代金についてです。3センターとも比較しますと、資源回収物売却量あるいは金属類売却量が減少してきています。この理由をどのように分析しているか。
  2つ目です。(2)ですが、八甫センターの資源回収物の売払い代金が2.6倍、金属類の売却代金は逆に8.6%の減となっています。金属類売却のアルミ缶プレスがゼロになりまして、資源物売却、これがアルミ缶のほうに移っている、処分方法が変更になりました。それと同時に、単価は22年度の8万8,423円が23年度は13万7,500円と大幅アップとなりました。この処分方法の変更と、単価アップとなった経緯を説明してください。
  (3)です。廃自転車売却代金の単価が22年度5万円から8万円へと大幅アップとなりました。その経緯を説明してください。
  (4)です。ペットボトルの売却についてですが、22年度は久喜宮代センターが単価3万8,506円に対して、菖蒲センターが4万3,059円でした。若干高く売却できたわけで、売却単価は水平リサイクルのほうが有利というふうに認識していたのですけれども、23年度は同額の4万1,799円となりました。経緯を説明してください。
  2つ目は、ペットボトル有償入札拠出金、12ページ、13ページです。ペットボトルの売却単価は、八甫センターのほうは容リ法ルートですけれども、混合収集による独自ルートでの売却や水平リサイクルよりも有利になっています。処理方式の比較について、認識をお伺いいたします。
  3つ目です。東電福島第一原発事故に関わる放射線測定費用等の賠償金についてです。(1)、放射線測定費用賠償金は、3センター合計で59万1,799円でした。対象経費と積算を説明してください。
  (2)です。歳出では43ページから載っていますけれども、放射性物質測定業務が3センターごみ処理施設各種検査業務委託に含まれています。総額では1,003万円になっているのですが、そのうちの放射能に関わる検査業務費用の内訳を明らかにしてください。一覧表での提供をお願いいたします。
  これまでの放射性物質検査費用、検査機器の購入費用、人件費等の請求内訳、支払いの内訳、新たに支払われたもの、未払い分の内訳を明らかにしてください。これも一覧表で配付を求めております。
  (3)です。東電への要望書の提出、協議経過を明らかにしてください。
  以上です。
議長(丸山妙子君) 猪股議員の質疑に対する答弁を求めます。
  業務課課長補佐。
                 〔業務課長補佐 赤羽貴裕君登壇〕
業務課長補佐(赤羽貴裕君) おはようございます。猪股議員のご質疑のうち、1と2についてご答弁申し上げます。
  初めに、1の(1)でございます。資源回収物売却量につきましては、紙類や布、衣類の回収量の減少、また金属類売却量につきましては、主に燃やせないごみの搬入量の減少によるものと考えております。
  次に、(2)でございます。八甫におけるアルミ缶プレスは、これまで金属類売却の一環として売却しておりましたが、令和5年度から久喜宮代及び菖蒲との一括売却によるスケールメリットの享受を目的として、資源回収物ルートを活用した売却方法に変更したものでございます。
  次に、(3)でございます。廃自転車の売却は、1台当たりの単価契約により実施しております。令和5年度の契約単価は、税別1,320円であり、前年度の825円から上昇いたしました。輸出の好調に伴い、単価が上昇したと伺っております。
  次に、(4)でございます。久喜宮代及び菖蒲でのペットボトルの売却単価は、リサイクル手法を問わず、統一単価となっております。令和4年度は下半期の売却単価が上昇したこと、菖蒲の下半期の売却量が多かったことから、売却額を売却量で除して単価を算出すると、久喜宮代との差が生じたものでございます。なお、令和5年度の売却単価は、年間を通じて同額であったことから、センター間の差は発生いたしませんでした。
  次に、2でございます。八甫清掃センターのペットボトルの容リ法ルートへの引渡しの利点といたしましては、回収ネットを使用した単独回収によるボトルの品質向上や、回収後の選別作業が不要であることなどが挙げられます。一方の混合回収による独自ルートでの売却の利点としては、びん・缶と別の車両で回収する単独回収と比べて、少ない車両で対応可能であること、袋出しのため回収ネットの管理が不要であること及びボトルのリサイクル方法を指定できることなどが挙げられるものと認識しております。
議長(丸山妙子君) 総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) おはようございます。猪股議員のご質疑のうち、3についてご答弁を申し上げます。
  初めに、(1)でございます。放射線測定費用賠償金につきましては、令和4年度中に放射性物質濃度測定業務に要した費用について、東京電力に請求し、受領したものでございます。令和4年度分の放射線測定費用といたしまして、3清掃センター合計で32検体分、59万1,799円でございます。
  次に、(2)でございます。議案質疑参考資料の1ページを御覧いただきたいと存じます。各清掃センターのごみ処理施設において発生した焼却灰やし尿処理施設において発生した汚泥などの放射性物質濃度測定を実施し、これに要した費用を賠償金として請求し、全額が支払い対象と認められ、受領したところでございます。
  また、これまでの放射性物質検査等の費用及び内訳につきましては、議案質疑参考資料の2ページから14ページを御覧いただきたいと存じます。平成23年3月の福島第一原子力発電所事故の発生以来、令和4年度末までに実施した放射性物質検査その他の費用の合計950万5,158円の全額を、東京電力に対し請求をしております。内訳は、放射性物質検査で912万508円、検査機器の購入で33万3,375円、人件費関係で5万1,275円となっております。これに対して、放射性物質検査費用7万848円、人件費関係の4万114円が現在のところも未払いという状況になっております。請求内容、賠償金受領額、未払い分につきましては、議案参考資料15ページにまとめましたので、ご確認をお願いいたします。
  続きまして、(3)でございます。東京電力への放射性測定費用賠償金の請求に当たりましては、毎年度の請求と同時に、過年度の未払い分全額の支払いと、地域内住民の皆様への一層の安全、安心を確保する取組を行うことについて要望書を提出しております。令和5年度におきましても、本衛生組合の立場、請求内容をご説明申し上げ、支払いをお願いしたところでございます。
  今後におきましても、引き続き東京電力と協議し、賠償金の請求はもとより、安全安心を確保する取組を継続して行うことについても要望してまいりたいと考えてございます。
議長(丸山妙子君) 再質疑をお受けいたします。
  猪股議員。
                 〔13番 猪股和雄君登壇〕
13番(猪股和雄君) 1つ目の(1)です。物品売払い代金についてです。3センターとも、資源回収物売却量、金属類売却量が減少しているというふうに通告したのですけれども、実際内訳、これは調書のほうで内訳を一つ一つ見ていきますと、例えば久喜宮代清掃センターでは、各項目についてペットボトル以外は全部減少してきているのです。それで、菖蒲センター、八甫センターについては幾つか売却量が増えてきているものもありますけれども、全体的に各項目とも減ってきているものが大変多くなっています。こうしたことを総合しますと、資源回収物の回収自体が少し低迷してきているのかなというふうに思われるわけです。その点について、どういうふうに分析しているのかということを聞きたいのです。
  ある品物については増えて、あるところでは減っているという、それから増えたり減ったりというのだったら分かるのですけれども、全体的に減少してきているということについて、資源回収そのものの市民の機運といいますか、そういうものが低下してきているのだろうか、それとも一時的なものなのだろうか、どういうふうに分析しているかということを聞きたい。お願いします。
議長(丸山妙子君) 猪股議員の再質疑に対する答弁を求めます。
  業務課課長補佐。
                 〔業務課長補佐 赤羽貴裕君登壇〕
業務課長補佐(赤羽貴裕君) 猪股議員の再質疑にご答弁させていただきます。
  資源回収物の減少について、どのような認識をされているかというご質疑であったかと思われます。現在、管内では資源の回収物、こちらのほう減少傾向にございます。こちらのほうの分析につきましては、まずは住民の皆様の減量意識の向上、また不用品を譲渡、売却するアプリ等を利用したリユースの浸透が影響しているのではないかと考えているところでございます。また、紙類につきましては、デジタルメディアの普及に伴う印刷物離れが紙の流通量自体に影響を与えているものと考えております。
議長(丸山妙子君) 再々質疑をお受けいたします。
  猪股議員。
                 〔13番 猪股和雄君登壇〕
13番(猪股和雄君) ということは、今のご答弁から判断すると、確かに紙自体が社会的に減少しているということは、これは事実ですし、それから例えばプラスチックにしてもいろんな資源物にしても、生産段階で減量をしていくという傾向は非常に強まっておりますし、そういう傾向から、そういう動きから反映して、市民、住民が出す資源物も減少しているという、そういう理解ですね。意識が、資源物を出そうという、あるいはリサイクルをしていこう、再生社会をつくっていこうという、そういう市民、住民の意識自体が減退してきているということではないというふうに理解して、そういうふうに考えていると理解してよろしいですか。
議長(丸山妙子君) 猪股議員の再々質疑に対する答弁を求めます。
  業務課課長補佐。
                 〔業務課長補佐 赤羽貴裕君登壇〕
業務課長補佐(赤羽貴裕君) 猪股議員の再々質疑にご答弁申し上げます。
  管内での住民の資源リサイクルに対する意識につきましては、こちらのほうは減退はしていないものと考えております。先ほどの答弁のところで、1点こちらのほうで漏れましたが、店頭回収のほうも大型のホームセンター等で、こちらのほう非常に盛んになっております。そのようなことから、衛生組合に出される前に資源のほうを別ルートでこちらのほうをリサイクルされている方が増えているのではないかと推測しているところでございます。
議長(丸山妙子君) 以上で猪股議員の質疑を打ち切ります。
  ちょっと休憩します。

    休憩 午前 9時18分

    再開 午前 9時18分

議長(丸山妙子君) 再開します。
  引き続きまして、杉野議員、お願いします。
                 〔10番 杉野 修君登壇〕
10番(杉野 修君) 10番、杉野です。通告どおり質疑をいたします。よろしくお願いします。
  歳入、8ページから9ページ、1款分担金及び負担金、組合負担金のところでございます。5年度の調定額が37億5,261万6,000円と例年になく大きいようです。4年度決算と比較したとき、補正で調整を行っておりますが、6億4,257万円も大きくなっております。その積算の内容を伺います。
  以上です。
議長(丸山妙子君) 杉野議員の質疑に対する答弁を求めます。
  総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) 杉野議員のご質疑にご答弁を申し上げます。
  令和5年度決算における構成市町の負担金が増額となった主な要因を決算額で見ますと、八甫コミュニティセンター大規模改修事業1,440万100円の増、八甫清掃センターし尿処理施設基幹的設備改良事業5億7,277万8,000円の増、公債費1億1,327万39円の増などでございます。
議長(丸山妙子君) 以上で杉野議員の質疑を打ち切ります。
  これをもちまして、議案第12号の歳入に対する質疑を打ち切ります。
  次に、議案第12号の歳出、実質収支に関する調書及び財産に関する調書に対する質疑を通告順にお受けいたします。
  初めに、猪股議員、お願いします。
                 〔13番 猪股和雄君登壇〕
13番(猪股和雄君) 通告順に質疑をしてまいります。
  1つ目です。決算書21ページ、周辺地区環境整備事業の補助金使途内訳を一覧表で示してください。
  2つ目です。清掃総務費です。(1)、ごみ・資源の搬入量全体的に減量が進んでおりますけれども、直接搬入量が増加していると思われます。久喜宮代センターの燃やせるごみ、びん・缶・ペットボトル、それから菖蒲センターの燃やせるごみ、びん・缶・ペットボトル、八甫センターのびん・缶・ペットボトルであります。どのように分析していますか。
  (2)です。清掃センター別、多量排出事業所ごとの搬入量。22年度比の増減について、一覧表で配付してください。昨年度の減量指導の成果や特徴などをどのように捉えているか。業種ごとの増減や、それらの増の原因についてどのように把握しているかお願いします。
  3つ目です。各多量排出事業所の減量計画書の数値と達成度、実際の搬入量の比較増減はどうなっているか。それらの達成、未達成の分析と評価を明らかにしてください。
  4つ目です。多量排出事業所に対する個別指導の経過と実績、その成果をどのように捉えているか。
  5番目、久喜市役所本庁舎、各庁舎、センターですね、それから総合支所、センターですね、ごめんなさい、それから宮代町役場、学校給食センター、その他の公共機関、施設のごみ排出量についてどのように把握していますか。特に市役所本庁舎、新設の久喜市学校給食センターなど、公共機関でごみ排出量の多い施設の実態を明らかにしてください。23年度においてどのように減量指導して、どのような成果を上げてきたか、お願いします。
  6つ目です。事業所への注意、指導、勧告、受入れ拒否等、条例に基づく処分の状況と改善状況、成果をお願いします。
  7つ目です。光熱水費です。(1)、3センターの光熱水費で、電気使用量、電気料金、単価ともに下がってきています。基本料金、季節別料金、単価の内訳を説明してください。
  (2)、3センターの電力購入契約各施設の契約事業者と、東電と通常契約した場合との比較、電気料金削減効果を示してください。
  (3)、1年契約ということだと思いますけれども、24年度の契約の経過を明らかにしてください。電力会社名、単価、23年度との比較を明らかにしてください。昨年度の契約は、1社を除いて全て辞退でした。今年は契約方法、入札あるいは見積り合わせ、参加各社の提示金額、再生可能エネルギーの導入状況を一覧表で示してください。今年はどうでしたか。
  8つ目です。減量推進事業です。まず、生ごみ処理機の購入補助です。過去5年間の各地区ごとのコンポスト、EM容器、業務用生ごみ処理機の地区ごとの普及状況、活用状況、処理状況の成果を一覧表で示してください。買い換えや更新、廃棄が進んでいると思われますが、活用状況をどう捉えていますか。
  9番目、塵芥処理費ですけれども、ごみ総排出量、ごみ総排出量原単位、家庭系ごみ総排出量、家庭系ごみ総排出量原単位、1人1日当たりの焼却処理量、1人1日当たりの最終処分量、直近3年間の表を配付してください。久喜市、宮代町に分けた数値も記載してください。
  10番目です。塵芥処理費(収集料金事業)に係る各センターの業務委託費の業務ごとの委託先を一覧表で示してください。委託料が全て増額となっています。その理由も説明してください。
  11番目、塵芥処分事業です。資源化量は3センターとも減少傾向にありますけれども、久喜宮代センターの焼却灰の溶融固化・セメント化、菖蒲センターのばいじん(人工砂化)、八甫センターの炉砂(セメント化)などの最終処分量が微増となっております。燃やせるごみが減少しているにもかかわらず、これらが増えた理由をどう捉えていますか。
  12番目です。塵芥処分事業で、各センターの業務委託費の業務ごとの委託先を一覧表で示してください。
  13番目、各センターの資源化・最終処分の状況、資源化・処分先(企業名、処分地)、それから量、単価、委託料、前年度比較を一覧表で示してください。し尿汚泥の最終処分についても示してください。前年度からの変更などがあれば説明をしてください。
  14番目、し尿処理費で、久喜宮代センターのし尿の搬入状況、八甫センターのし尿の搬入状況の表を、久喜市分、宮代町分に分けた表で示してください。
  (2)です。八甫センターのし尿汚泥焼却量は、前年の焼却量とどうなっていますか。前年の焼却量と増減を示してください。
  以上です。
議長(丸山妙子君) 猪股議員の質疑に対する答弁を求めます。
  業務課課長補佐。
                 〔業務課長補佐 赤羽貴裕君登壇〕
業務課長補佐(赤羽貴裕君) 猪股議員のご質疑のうち、1から6及び8から14についてご答弁申し上げます。
  初めに、1でございます。周辺地区環境整備事業(八甫)の負担金の使途内訳につきましては、議案質疑参考資料の16、17ページのとおりでございます。
  次に、2の(1)でございます。びん・缶・ペットボトルにつきましては、事業活動によるものは産業廃棄物であることから、家庭系の直接搬入が増加したものと考えております。また、燃やせるごみの増でございますが、久喜宮代は主に事業系の自己搬入量の増加、そして菖蒲は家庭系と事業系双方の搬入量の増加によるものと考えております。
  次に、(2)でございます。清掃センター別、多量排出事業者別の搬入量につきましては、議案質疑参考資料の18ページから23ページを御覧いただきたいと存じます。多量排出事業者数、搬入量ともに減少していることが、昨年度の特徴と捉えております。
  また、搬入量が増加した業種は、資料の18ページ、久喜宮代の医療・福祉(医療業)、生活関連サービス業・娯楽業と、次のページ、菖蒲の宿泊業・飲食サービス業の計3業種でございました。これらの業種のうち、搬入量が増加した事業者に理由を伺いましたところ、医療業は職員数の増加と感染症対策の徹底、また娯楽業と飲食サービス業は来客数の増加とのことでございました。
  次に、3でございます。多量排出事業者による減量計画目標値の合計は4,734トン、対して実際の搬入量は4,532トンと、202トン下回ることにより目標を達成しております。また、目標を達成した事業者数は、資料18ページから20ページの表中、一番右の欄に丸印を記載した合計35社であり、全77社に対する達成率は45.5%でございました。
  そのうち、社会保険・社会福祉・介護事業及び宿泊業・飲食サービス業の目標達成率が増加しております。感染症対策による使い捨て用品の増加や利用者の増加等を背景にしながら、ごみの減量化にご協力いただけたものと考えております。一方、卸売業・小売業の計画達成率が減少しております。コロナ禍を経た来客数の増加が、計画量と実際の搬入量との乖離につながったものと考えております。
  次に、4でございます。多量排出事業者に対する個別指導を行った案件はございませんでしたが、1か月当たりの平均搬入量が20トンを超える2つの事業所に職員が伺い、ごみの保管場所及び保管方法が良好な状態であることを確認するとともに、ごみ減量への一層のご協力を依頼いたしました。
  次に、5でございます。公共施設のうち、指定管理者や給食センターにおいて発生するごみにつきましては、清掃センターへの直接搬入により排出量を把握しております。それ以外の公共施設は行政収集の一環として対応していることから、久喜市役所本庁舎及び各総合支所、そして宮代町役場から排出量の報告をいただいております。また、多量排出事業者でありました久喜市立学校給食センターの搬入量は148.21トン、宮代町立学校給食センターは22.14トンと、いずれも減量計画目標を達成しております。
  そして、小中学校を含めた管内の85の施設に対する減量指導といたしまして、埼玉県が作成した事業系ごみ削減キャンペーン用のリーフレットとともに、ごみ減量を依頼する通知を送付いたしました。その結果、搬入量は、久喜市役所は全体で前年度比1.14トンの減、宮代町役場はほぼ前年度並みと、一定の成果が現れたものと認識しております。
  次に、6でございます。久喜宮代衛生組合廃棄物の処理及び再利用に関する条例第6条の規定に基づき、直接搬入した4事業者に対し、適正な分別に関する指導を行い、いずれも状況が改善されたことを確認しております。また、条例第13条に基づく改善勧告及び第14条に基づく受入れ拒否はございませんでした。
  次に、8でございます。生ごみ処理容器等購入費補助制度の状況につきましては、議案質疑参考資料の27ページのとおりでございます。家庭系処理機は、補助基数が年々増加していることから、多くの住民の皆様にご活用いただいているものと認識しております。さらに、電気式生ごみ処理機7基及びコンポスト3基につきましては、過去同制度の利用実績がありますことから、機器を更新して継続使用いただいているものと考えております。
  また、業務用生ごみ処理機につきましては、導入後6年間にわたり実績報告書を提出いただくことにより、その活用状況を把握しております。
  次に、9でございます。市町別のごみの総排出量の状況につきましては、議案質疑参考資料の28ページのとおりでございます。
  次に、10でございます。収集料金事業に係る委託先の一覧につきましては、議案質疑参考資料の29ページのとおりでございます。また、委託料の増につきましては、主に人件費の上昇が影響したものでございます。なお、久喜宮代の粗大ごみ収集業務委託は、直営職員の年度途中の退職に伴い、令和4年8月から業務委託としたことから、前年度比で大きく増加しております。
  次に、11でございます。久喜宮代清掃センターでは、2号炉の不具合により、比較的焼却灰の発生量の多い1号炉の運転日数が多かったことから、その処分量が増加したものと考えております。また、菖蒲清掃センターでは、焼却時の塩化水素濃度の上昇抑制のために、活性炭入り消石灰を多く噴霧したことから、ばいじんの処分量が増加したものと考えております。
  次に、八甫清掃センターでは、燃やせるごみの焼却時に発生する炉床灰のうち、大きいものは焼却灰、小さいものは炉砂と選別されますが、令和5年度は炉砂となるごみの割合が多かったため、その処分量が増加したものと考えております。
  次に、12でございます。塵芥処分事業に係る委託先の一覧につきましては、議案質疑参考資料の30ページのとおりでございます。
  次に、13でございます。資源化・最終処分の状況の一覧につきましては、資料31ページから33ページのとおりでございます。なお、昨年度は久喜宮代及び菖蒲の資源異物等の最終処分先を、群馬県草津町処分場の供用終了に伴い、福島県小野町処分場へと変更しております。また、厚生労働省から石綿含有の情報がございました珪藻土製品の埋立処分を開始しております。し尿処理では、八甫し尿処理施設の基幹的設備改良に伴い、10月から脱水汚泥の堆肥化処理を開始しております。
  次に、14の(1)でございます。久喜宮代及び八甫のし尿の搬入状況の一覧につきましては、議案質疑参考資料の34ページのとおりでございます。
  次に、(2)でございます。令和5年度の八甫し尿処理施設の汚泥焼却量は89.18トンでございました。前年度の193.48トンから104.3トンの減となっておりますが、9月末で汚泥の焼却を終了したことによるものでございます。
議長(丸山妙子君) 総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) 猪股議員のご質疑のうち、7についてご答弁を申し上げます。
  初めに、(1)でございます。電気料金の積算に必要な単価等につきましては、資料を作成いたしましたので、お手元の議案質疑参考資料の24ページ、電気料金単価比較表を御覧いただきたいと存じます。令和5年度の電気需給契約単価につきましては、基本料金単価が1キロワット当たり2,570円、夏季の従量料金単価が1キロワットアワー当たり26円77銭、その他季の従量料金単価が1キロワットアワー当たり25円3銭でございます。そのほか、電気料金の積算に必要な燃料調整費、再生エネルギー発電促進賦課金については表のとおりでございます。
  次に、(2)でございます。電気料金の東京電力価格との比較につきましては、議案質疑参考資料の25ページのとおりでございます。
  次に、(3)でございます。令和6年度の電気需給契約に係る見積結果等につきましては、議案質疑参考資料の26ページのとおりでございます。なお、契約期間につきましては、3清掃センターが令和6年4月1日から令和9年3月31日までの3年間、八甫コミュニティセンターにつきましては1年間の需給契約を締結したところでございます。
議長(丸山妙子君) 再質疑をお受けいたします。
  猪股議員。
                 〔13番 猪股和雄君登壇〕
13番(猪股和雄君) 大体理解できるつもりです。詳しくは、また自分なりに分析していきたいと思っているのですけれども、ちょっと1つお伺いしておきたいのは、資源化最終処分の先なのですけれども、ウィズウェイストの草津の最終埋立処分場について、随分長いことお世話になってきたわけですけれども、これはもうそうするとウィズとしては草津はもうおしまい。新たに小野町、以前にも20年以上前かな、小野町のほうにも埋立てしていたことがありましたけれども、そこがまた新たに処分場を開設したということになるのでしょうか。こちらのほうでは、大体どのくらいの期間埋立てが続けられていけるのか、受入れができていくのか、そこら辺の見通しについて教えてください。そもそも衛生組合の最終処分は、もうほとんどが資源化していますから、最終の埋立てというのはもうほとんどなくなっていくわけですけれども、何年間ぐらいもっていくか。また、契約はどういうふうになっているのかも、ちょっと今の段階で教えてください。
  それから、ちょっと1つ答弁の中でよく分からないところがあったのですけれども、11番目です。資源化量が減ってきて、塵芥処分で資源化量が減少傾向にあって、ただ久喜宮代センターなどで幾つか増えている項目があるのですが、1号炉の焼却が増加しているので焼却灰の量が増えているというふうに言われたのかな、ちょっとそこら辺の経過を説明していただけますか。1号炉はそれほどに問題がある、減量がうまくいかないということになるのでしょうか。お願いします。
議長(丸山妙子君) 猪股議員の再質疑に対する答弁を求めます。
  業務課課長補佐。
                 〔業務課長補佐 赤羽貴裕君登壇〕
業務課長補佐(赤羽貴裕君) 猪股議員の再質疑にご答弁申し上げます。
  ウィズウェイストジャパンの小野町の最終処分場につきましては、こちらについては新規に開発したいというものではございませんで、こちらのほうは以前からあるものを拡張して使っているというようなことを伺っております。ウィズ社に確認いたしましたところ、令和7年度につきましても小野町のほうで埋め立てるというような話は伺っております。ただ、同社につきましては、本年度沼田市のほうに新たな最終処分場のほうを開設するというような話を伺っておりますので、今後そちらのほうに移管する可能性はあろうかと考えているところでございます。
  次に、久喜宮代清掃センター1号炉の関係でございます。私どもの久喜宮代清掃センターの焼却炉1号炉と2号炉がございますが、こちらのほう着工年度等、こちらのほう年度が違いまして、その造りも微妙に違うものでございます。2号炉につきましては、焼却後に発生した残渣を除去する灰ふるい装置が設置されておりますが、1号炉につきましては灰ふるい装置がなく、焼却灰に残渣が混入してしまうため、同量のごみを燃やした場合でも、1号炉のほうが焼却灰の発生量が多くなる傾向にございます。
議長(丸山妙子君) 以上で猪股議員の質疑を打ち切ります。
  次に、鈴木議員、お願いします。
                 〔12番 鈴木次男君登壇〕
12番(鈴木次男君) 議席番号12番、鈴木次男です。通告どおりに質疑いたします。
  56ページの実質収支に関する調書の5、実質収支について、実質収支額では3億9,505万5,813円の剰余金が出て、地方自治法第233条の2の規定で半分の1億9,752万8,000円が基金繰入金になりますが、この基金の具体的な使い道を教えてください。
  また、残りはどうなるか伺います。
議長(丸山妙子君) 鈴木議員の質疑に対する答弁を求めます。
  総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) 鈴木議員のご質疑にご答弁を申し上げます。
  財政調整基金の使途、目的は、特定の事業に充てるためではなく、年度間の財源の不均衡を調整することでございます。本衛生組合では、財政調整基金に積み立てた決算剰余金の半額を、翌々年度の予算において取り崩し、久喜市及び宮代町の負担金の平準化を図っているところでございます。
  また、財政調整基金に積立てをしない剰余金の半分につきましては、本議会に上程しております令和6年度第1号補正予算において繰越金として歳入に計上しているところでございます。
議長(丸山妙子君) 再質疑をお受けいたします。
  鈴木議員。
                 〔12番 鈴木次男君登壇〕
12番(鈴木次男君) それでは、再質問させていただきます。
  決算書の52ページでは、公債費が4億3,728万7,000円の返還がありました。現在残りの公債費はどのようになっていますか。また、令和8年度までの解散までに返還できるのか伺います。
議長(丸山妙子君) 鈴木議員の再質疑に対する答弁を求めます。
  総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) 鈴木議員の再質疑にご答弁を申し上げます。
  本衛生組合の借入金の償還につきまして、元金で申し上げます。令和5年度末、決算年度の5年度末の借入金残高は12億9,410万円でございます。償還計画でございますが、本年度の借入れ、また今後の借入れを考えない場合、5年度末で考えた場合に、令和6年度5億703万1,668円を償還しまして、6年度末残高7億8,706万8,332円、令和7年度4億2,639万1,668円を償還いたしまして、7年度末残高が3億6,067万6,664円、令和8年度3億2,509万6,664円を償還いたしまして、年度末の残高3,558万円となってございます。
  また、本衛生組合の解散の目途でございます令和8年度末に残ります3,558万円につきましては、起債の目的でございます廃棄物処理施設の稼働が終了することから、令和8年度におきまして、借入先、構成市町と協議しながら繰上償還をいたしまして、衛生組合解散時には借入金残高をゼロにする考えでございます。なお、令和8年度末に残ります借入金の元金は、全額が久喜市分でございます。
議長(丸山妙子君) 以上で鈴木議員の質疑を打ち切ります。
  杉野議員、お願いします。
                 〔10番 杉野 修君登壇〕
10番(杉野 修君) 引き続き質疑をいたします。
  歳出、32ページ、33ページ、3款衛生費、清掃費で、先ほども資料が出ておりましたけれども、お伺いします。光熱水費の決算額、とりわけ電気料金の見立てからすると決算額が72%程度になっております。令和3年から4年度は200%超えの決算となっております。この間の経済状況から電気代や燃料費の高騰がありましたけれども、当組合の事業経費にそれらが決算でどのように影響したのかについて伺います。
  2、衛生費の支出済額は、令和4年度比4億円の増額となっておりますが、3億6,429万円の不用額も出ております。執行率は91.5%となっております。このことについても、併せて説明いただきたいと思います。
  引き続きでよろしいですか。財産に関する調書で60ページ、財産に関する調書、公有財産・物品についてです。乗用車からフォークリフトに至るまで、全ての車両にはドライブレコーダーは設置済みなのかどうか伺います。理由として、公務中の事故対応に画像データは不可欠だと思うのですが、現状についてお伺いします。
  以上です。
議長(丸山妙子君) 杉野議員の質疑に対する答弁を求めます。
  総務課主幹。
                 〔総務課主幹 松本弘文君登壇〕
総務課主幹(松本弘文君) 杉野議員のご質疑に順次ご答弁を申し上げます。
  初めに、1でございます。電気料金や燃料費につきましては、近年の燃料価格の高騰や円安の影響などを受けて上昇し、本衛生組合にとりましても事業経費を圧迫するなど重要な課題の一つでございます。このような経済情勢の中、ごみ処理施設の維持管理をはじめ、ごみの処理のために必要な事業につきましては、住民の皆様の生活に直結することから、適正に予算を計上し、事業の執行、処理施設の維持管理に努めたところでございます。
  次に、2でございます。令和5年度の衛生費の支出済額の増額につきましては、八甫清掃センターし尿処理施設基幹的設備改良事業が5億7,277万8,000円の増額となったことが主な要因でございます。令和5年度における衛生費の不用額の内訳でございますが、主に電気料金1億5,529万6,054円、ごみ処理施設管理運営事業6,557万3,679円、塵芥処分事業6,239万9,278円、久喜宮代、八甫清掃センターのし尿処理施設管理運営事業5,660万3,593円などでございます。
  次に、3でございます。本衛生組合は、令和5年度末現在におきまして乗用車7台、塵芥収集車2台、貨物自動車7台、作業用特殊車両10台、計26台を所有しております。現在、乗用車7台、塵芥収集車1台、貨物自動車1台、計9台にドライブレコーダーを装着しているところでございます。ドライブレコーダーの記録は、客観的なデータとして事故対応に役立つことから、乗用車については全ての車両に装着済みでございまして、その他の車両につきましては、使用状況等に応じ、車検時などにドライブレコーダーの装着を検討していきたいと考えてございます。
議長(丸山妙子君) 以上で杉野議員の質疑を打ち切ります。
  これをもちまして議案第12号に対する質疑を打ち切ります。
  議案第13号 令和6年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第1号)について及び議案第14号 久喜宮代衛生組合監査委員の選任については、通告がございませんでしたので、質疑を打ち切ります。
  暫時休憩します。

    休憩 午前 9時55分

    再開 午前 9時56分

議長(丸山妙子君) では、再開いたします。

                        ◇                      

    ◎討論・採決
議長(丸山妙子君) 日程第3、これより討論・採決を行います。
  議案第12号は討論の通告がありませんでしたので、直ちに採決に入ります。
  議案第12号 令和5年度久喜宮代衛生組合一般会計歳入歳出決算認定について、原案に賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
議長(丸山妙子君) 挙手全員であります。
  よって、本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  議案第13号は討論の通告がありませんでしたので、直ちに採決に入ります。
  議案第13号 令和6年度久喜宮代衛生組合一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
議長(丸山妙子君) 挙手全員であります。
  よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
  ここで、地方自治法第117条の規定に倣い、保坂代表監査委員の退席を求めます。
                 〔代表監査委員 保坂 弘君退席〕
議長(丸山妙子君) 暫時休憩します。

    休憩 午前 9時57分

    再開 午前 9時57分

議長(丸山妙子君) 再開いたします。
  議案第14号は、討論の通告がありませんでしたので、直ちに採決に入ります。
  議案第14号 久喜宮代衛生組合監査委員の選任について、原案に賛成の方の挙手を求めます。
                 〔挙手全員〕
議長(丸山妙子君) 挙手全員であります。
  よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  保坂代表監査委員の排斥を解きます。
                 〔代表監査委員 保坂 弘君復席〕
議長(丸山妙子君) 暫時休憩します。

    休憩 午前 9時57分

    再開 午前 9時58分

議長(丸山妙子君) 再開します。

                        ◇                      

    ◎議長挨拶
議長(丸山妙子君) 以上をもちまして、本議会に付された案件は全て終了いたしました。
  本日は、提出議案に対する慎重なご審議をいただき、誠にありがとうございました。

                        ◇                      

    ◎管理者挨拶
議長(丸山妙子君) それでは、管理者の挨拶をお願いいたします。
                 〔管理者 梅田修一君登壇〕
管理者(梅田修一君) 久喜宮代衛生組合議会第3回定例会にご提案いたしました議案第12号から議案第14号につきまして、議員の皆様には慎重にご審議の上、ご議決を賜り、誠にありがとうございました。
  質疑、質問の中で賜りましたご意見等につきましては十分に検討して、今後の組合運営に反映をしてまいりたいと考えています。今後とも議員の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げまして、御礼のご挨拶といたします。大変お世話になりました。

                        ◇                      

    ◎閉会の宣告
議長(丸山妙子君) これをもちまして、令和6年久喜宮代衛生組合議会第3回定例会を閉議、閉会といたします。
    閉会 午前 9時59分